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受講生の声

他人と自分を比べない。まずは7割の理解で十分。成功したいならこれ大事!(Nicole)

前回ご紹介したCathyに引き続き、中学英語学びなおし 英文法基礎講座(集中クラス)を終了した生徒さん、Nicoleからのメッセージをご紹介します。

※この教室では生徒さんのお名前はEnglish nameかfirst nameでお呼びしています。

この終了メッセージは次のステップに進むご自身に対して、一つの区切りを入れていただくために。

そして、目的はもう一つ。
これから出会う、未来の生徒さんに向けてのメッセージとしても。

最初こうだった私がこうなりました。
だから、あなたもこうなりますよ。
次はあなたの番ですよ!

未来の生徒さんが一番ほしいのは、この情報のはず。

みなさんより一足先に「世界に一歩踏み出す扉」を開けた受講生のメッセージは、とてもわかりやすくリアル。

Nicoleは大阪の生徒さんです。
どんな感じの生徒さんだったのかについては、記事最後にエピソードとして掲載しました。

さあ、まずは終了メッセージをごらんください。

中学英語学びなおし 英文法基礎講座

受講した感想
私のbefore⇒after(お申込み前と講座終了後の変化)
※ピンクの太字部分にご注目ください!


最後まで受講できるか心配でしたが、できました!

心を強くして「3ヶ月分の休み希望」を出し、
全日程受講できた自分をほめたい。

※NIcoleは土日含むシフト勤務の方。土日休みを申請するのはかなり勇気がいたはずです。

私のbefore⇒after

☑英語は苦手だった。
⇒楽しくなった!

☑受講する以上は、一回で「100%」理解しないと私はダメだと思っていた。
⇒完ぺき主義をやめた!

「一回目は5~7割の理解で十分」

「今までのダメな自分を取り戻そうとして、いきなり一回で100%吸い取ろうとするからまた挫折する」

「チャンスは何度でも作れば良い。何度も復習を繰り返して理解度を上げていけば良い」

⇒Rei(担当講師)のこれらのことばで、心が軽くなった!

仕事帰りは図書館の自習室へ

常に英語に触れる。
机の周りには縮小に縮小した前置詞のプリントを貼っています。貼りっぱなしです。

この講座受講中に英会話スクールの門を叩き、入校。

英文法と英会話の授業を同時進行しました。
この講座の授業で学んだ「基本例文」は、英会話のレッスンで使いまくっています!

 

未来の生徒さんへのメッセージ

「授業についていけるのだろうか?

「自分のレベルがほかの人とかけ離れて、自分は下なのではないか?」

 ・・・と思うと思います。

 ですが、私は同時期に受講した時点で同じスタートライン、対等だと思うようにしました。

人は人。
人は私を変えてくれない。

きっかけはくれるけど、変えるのは自分だけ。

そのきっかけが今なのだと思います。

新しい世界、待っていますよ。You can do it! 

終了後、英語学習の次のゴールは?

私は英語で話をしたい!
いろんな人たちと。

これからやってくるチャンスは必ずつかみます!

いかがでしたでしょうか。

Nicoleの受講決意メッセージはこちら。これまでのバックグラウンドがよくわかるメッセージですよ。

●自分に自信をもちたい。チャンスが来たら「いつ?いいよ!もちろん!」と即答出来る自分でいたい。

この教室の多くの方は英会話に対して壁のある方が多いのですが、Nicoleの場合はちょっと違います。

英語は苦手ではあるけれど、英会話がやりたい。外国人のお友だちも多い方です。(ご自身の範囲ではあるけれど)数年かけて中学英文法をやり直ししたご経験もあります。

・・・こうご紹介すると「え?何でこの教室に来たの?」と思うでしょうが、まあ、他人のことはよく見えるもの。

当のご自身は、とにかく自信がない。傍目には「なんでやろ」と思うほど、自信がない。

できている部分をほめても、いつも速攻否定(だけど本当はほめてほしいと思っている)。

他人と交わりたいのにわかってもらえない悲しさを恐れてしまうのでしょうか。

(無意識に)相手に対して壁を作ってしまう。
簡単なことをどんどん難しく考え出して、一人パニックになってしまう。

自分の中ですべて全部完結してしまうので、相手にとっては何をお考えなのかわからない。

まあ、これはNicoleだけに限りません。
英語学習に挫折を繰り返している方に多い特徴の一つ。

英語、つまり語学はコミュニケーションツール。相手と交わることを恐れて、お心を閉ざす方は成功できません。お心に目を背けていくら知識をインプットしても、元から変えないと無理です。

あと、Nicoleもそうだったのですが、このタイプ、「勉強は頭から湯気を出して苦行に挑むもの」と思ってしまう方が多い。

ご学力(ご学歴)にコンプレックスがお強い方に多い特徴でもあります。

英語が嫌いだ、勉強は嫌いだというスタンスの方ほど、徹底的に完璧にしないと気がすまない。まるで、世界トップ級の英文法学者を目指すレベルを追求する勢い。

自分に自信がないゆえ、自分に枯渇している部分を埋めようとしている。

いくらインプットしても、それだけではできるようにはならないのに。

そもそも、Nicoleのゴールは英会話。
英会話で使える中2ぐらいまでの英文法力までをゴールにすれば良いはずなのに。

メッセージ内の「7割の法則」は私の造語ですが、私がこういうタイプの生徒さんに常々伝えることばの一つです。

「一回目は5~7割の理解で十分」

「今までのダメな自分を取り戻そうとして、いきなり一回で100%吸い取ろうとするからまた挫折する」

「チャンスは何度でも作れば良い。何度も復習を繰り返して理解度を上げていけば良い」

さて、Nicoleにとってのもっとも大きな試練は、実はこの終了メッセージでした。

途中で「私には書けないです」とおっしゃい、投稿までちょっと時間がかかりました。

本当はね、書けていたんですよ。
でも、こんな内容ではダメだと決めてしまい、できないと言いだしたのです。

みなさん、ごらんになってどう思いましたか?

ご自身のことばでビビットに書けていますよね?
とくに、未来の生徒さんへのメッセージの部分。

ご自身の気持ちを相手に恐れずに伝えていくことが課題のNicoleにとっては、これはご自身にとって必要なことでした。

これを書くために、この教室にお越しになったのではないかと私は思いました。

 

すでに英語を使う環境は整っているNicole, 
お仕事でもプライベートでも英語と共に生きるチャンスは転がっている、とても運のお強い方です。

やってきたチャンスを活かすかどうかは、ご自身のお心がどれだけ開いているかで決まります。

この教室のわずか数ヶ月間で、これまでのご自身の人生の限界を超えるたくさんのエキサイティングな経験をしたNicole, 

この経験を忘れずに、これから世界70億の果てしなく広い世界で、英語話者として生きていってください。

もう、これまでのような狭い世界に戻ってきたらもうアカンで、Nicole!