受講生の声

英語教室なのになぜ決意メッセージを書くのだろう？書き終えてその理由がわかりました（Nao）

中学英語学びなおし
英文法基礎講座（3ヶ月集中）の受講生、Nao（ナオ）の決意メッセージはこちら↓↓↓

 

Naoは平成世代のお若い生徒さん。
これまで世界20か国に滞在してきました。

英語が好き、海外が好き、もちろん英会話も好き。

ですが、英会話の上達に限界を感じていました。

その理由は「基礎英文法力が不足しているから、力任せの英会話になっている。いつまでも立体的な会話ができず息苦しくなるから」です。

 

実はNaoのお友だちは、この教室の終了生Osayu（おさゆ）です。

Osayuはこの教室での学習を機に
英文法と英会話力の両方とも上げて、見事人生を変えました。

その姿を見て「私も！」とお申込されました。
これがNaoの当初のご受講理由でした。

 

 

Osayuの影響は
確かに大きかったとは思いますが、友だちがよくても、自分に合うかは別。

この教室には
英文法だけはない「何か」があり、
おそらくその部分にお心がタッチしたから、選んだのもあるだろうと私は思っていました。

 

さて、Naoの決意メッセージ内には
「躊躇する（ので言いたいことが言えない）」といういことば、数回登場します。

実際にご自身の本音を出すことが苦手に見うけられました。

自分の想いが上手く伝えられず、
一番伝えないといけないことを封印してしまい、
いきなり結論オンリーの唐突なコミュニケーションになってしまうこともありました。

ですので、この決意メッセージを書くことにもやはりご抵抗があったようです。

成功したいなら、
学習者であるご自身のメンタルと向き合うこと。

英語知識を身につけたところで
自己否定のかたまりでお心ボロボロであれば、いくら知識を補充しても挫折の無限ループ。

 

受講前面談、開始時点、そして実際に書く前にも
私はどの生徒さんに対しても、この内容を具体例を挙げて何度も伝えているのですが・・・

やはりね、最初からすんなりとはいかない(・∀・)。

Naoはこう思っていたようです↓

最初はなぜこんなことをするのだろうと思いました。

なんのために書くのか？なにを書けばよいのか？わかりませんでした。

ですが、悩みながらとりあえず書きだしてみました。

 

（おそらくね）お心のどこかではわかっていたのではないかな？と私は思っています。

悩みつつも書き出せたわけですから。

過去を封印して生きてきた方は、自己否定が人一倍お強い。

本音はそうしたいけど、いまさら素直にお心の扉を開ける勇気が出せない。

だから「私にはわからない」と言うことで、
それ以上考えること（向き合うこと）をストップしてしまうのです。

 

 

とはいえ・・・
Naoの場合、お心のご抵抗が強いのは無理もないだろうと思っていました。

中学生の頃から
学校にいけなくなったという、非常にセンシティブな過去と向き合うことになるからです。

Naoは平成世代のお若い生徒さん。
だからこそ、まだ当時のリアルさが残っていると思います。

「まだ受け入れられないことまで無理して出す必要はないよ。今回そこに気づいたことでもう目的達成しているから」と私は伝えました。

ですが・・・
最初に送られてきた決意メッセージを内容を読んで、私は仰天(・∀・)。

ズバッとグイっと食い込むレベルまで書いている！

私の想像を超えるレベルでした。
Naoはこれまでのご自身の限界を超えたことに、本当に驚きました。

 

さて、未来の生徒さんが知りたいのは、
「決意メッセージ、書いてみて良いものだと思えるのか？」だと思います。

この決意メッセージを書き終えた後のご感想の続きをどうぞ↓↓↓

 

いかがでしたでしょうか？
やってみて良さそうみたいですよ(・∀・)

早いもので、この秋から始まったクラスは、あと3回で終了。

授業はすでに独学では難しい中2➾中3レベルに進んでいます。

毎回難易度が上がっているのに、
不思議なことにみなさん今のほうが楽しそうです。

決意メッセージを書き終えたことで
生徒さんたちは自分に素直になりはじめます。

お心の扉を開いたことで、学習が楽しくなるのです。

英語学習の方向性がクリアになるので、授業での知識吸収度がぐんとアップします。

これ、すごいことでしょう？

 

「英語学習を成功したいなら、メンタルも重要」

これでよくおわかりいただけると思います。本当に大事ですから。