受講生の声

この教室の英語学習で私がつかんだ「英語学習を絶対やめない秘訣７箇条」（終了生Kaori）

この教室の終了生Kaori（カオリ）が、未来の生徒さんに向けてメッセージを書いてくれました。

Kaoriは学びなおし英語講座を終了後、
引き続きこの教室に残り私のもとでTOEIC®対策学習を開始。

その結果、全国の受験者平均点の600点弱までスコアを達成し、めでたく卒業（受講期間10ヶ月）

まさにこの画像を実現した生徒さんです↓

現在はある専門分野での経営者のKaori,
社会的に成功されている方です。

ではあるのですが・・・
実はKaoriは中学生の頃に長期間学校に行けなくなった時期がありました。

この頃の経験が、Kaoriの人生において空白の期間となり、社会的に成功した今であっても消えないほどの大きな心の傷となっていました。

社会的に成功した今でも、ご自身のお心の中には何か大きく欠けた部分があることが強いコンプレックスとなり、お心が不安定になる大きな理由になっていました。

英語の場合は英語学習で一番重要な基礎の部分がスコーンと飛んでしまっていたのですが、この教室での学習で見事取り戻しました。

 

 

さてめでたく終了生となったKaori,

未来の生徒さんに向けてこの教室での経験をもとに「英語学習に挫折しない秘訣7箇条」をご自身の体験として書いてくださいました。

「7箇条」どれも非常に大事なことばかり。
これがわかっている方は、もうこの先挫折知らずの英語学習者になります。

未来の生徒のみなさん、この「7箇条」必見です。
Kaoriのアドバイス、ぜひバイブルになさってください！

先にKaoriからのメッセージ↓

終了生Kaoriがこの教室での学習でつかんだ
英語学習をやめない秘訣・7箇条

※文中のReiという名称は担当講師の私の名前です。

１．せっかちにならない
日本語ネイティブの私たちでも習得に際限がないように、外国語である英語学習はさらに限りがないこ
とを理解することは重要です。

「英語の修得はまだら模様」です。

最初に理解できなかったことも、複合的に様々角度から学ぶことで、段々と結びついていくことになり
ますから、焦らずに学習の上塗りを続けることが重要です。

２．授業だけに依存しない
当たりまえですが、英語学習は自分に染み込ませる作業が必要です。

私は授業で知識を吸収しつつ、ペースメーカーとして利用していた側面が大きいと思います。

授業を聞いたら翌日からできるようになるようなことは、絶対にありません。

単語を覚えるのも自分ですし、たくさんある文法を使えるレベルまで身に付けるのは自分以外にはでき
ません。

３．とにかく楽しむ！それが「生徒力」の見せどころ！
すぐに定着しないと考えると急につらくなってしまいますが、そこをいかに楽しくめるかが「生徒力」の
見せどころです！

今ご自身がいるレベルによって何を楽しいと感じ、何を苦しいと感じるかはわかりません。

私の場合は仕事の関係もあり中々長時間机の前に座って、取り組む時間をとるのが厳しいのですが、い
くつかのアプリを活用してゲーム感覚で学習を継続しました。

これは Rei の授業がはじまる前から少しずつはじめていて、今も継続しています。

４．「とりあえず」素直に受け入れる
私は毎回の授業でどんなことでも、１つでも２つでも何かを持ち帰ろうと決めて臨んでいました。

先生は神様でもなんでもないので、もしかしたら間違うこともあるかも知れませんし、こんなことやって
いて、意味があるのか！と思うときがあるかも知れません。

それでもとにかく一旦ポジティブに受け入れて動いてみることです。

自分にはない考えだからこそ、聞いてみる価値があると思います。

もしどうしても考えが合わない部分があった時は、その疑問について聞いてみる。それでも腑に落ちないときは、一旦保留して先に進むことです。

目的は「英語ができるようになること」ですから、些末なことに捕らわれないことが重要です。

案外後で振り返ってみたら、先生の言っていたことに納得できる瞬間が来るかも知れません。

５．私の失敗話（これ大事）
Rei の授業では（多くの授業でも）基本例文等の暗唱をすると思います。

私は文法ドリルの宿題やアプリで学習は一生懸命やっていましたが、例文の暗唱はちょっと面倒くさく
思ってしまい、ついつい後回しにしがちでした。

でもこれが本当に重要で、英語を身体に染み込ませるには一番の方法だったと今ではよくわかります。

今の私は英会話に取り組んでいますが、そこでやっていることは結局基本例文がどれだけ発語できる
かということです。

基本例文で使うような簡単なフレーズの組み合わせが会話であって、多くの言いたいことはその例文
の単語を入れ替えることで、言うことができます。

英会話を続けることで、今までのように何も言えなくてつらくなることが減りました。

６．「英語は完璧にできる日は来ない」と理解する
日本人が日本語を完璧に使えない人も多いように、言語の修得には長い時間が掛かります。

簡単な日本語でも赤ん坊が最初は「ま」とか「まんま」という発語から入るように、毎日毎日大量のインプ
ットと、アウトプットを繰り返し、少しずつ発語が増えて、２～４歳で爆発する。

これらは時間がかかることであり、ましてや既に日本語というツールで思考することが「できてしまう」
私たちにとっては、余程意識的に訓練をしない限り修得するのは困難です。

ですので、文法の１単元で多少わからないところがあっても、足踏みせずにできるだけ楽しんで「１フレ
ーズ言えた」「１問解けた」ということを自分の喜びとして続けることが重要だと思います。

日本語上級者である私たちが言いたいことを、同じように英語で言えるようになる日は相当先。

もしかしたらその日は一生来ないということを認識して、でもそういう自分の状況を受け入れて「毎日
頑張っている！えらい！」とか、「基本例文１回音読した、えらい！」とか、そんな心の余裕を持つことも
必要だと思います。

７．苦しいときは相談する
学びなおしがある程度進んだ段階で英会話にチャレンジしましたが、前述のとおり基本例文が染みつ
いていない私は英会話が本当につらくて、超えられない壁のように感じた時期がありました。

そんな時に Rei に相談したところ、「今のまま続けたら英語学習自体継続できなくなって潰れてしまう
から、一旦会話はお休みしても良いよ」というアドバイスをくれたことがありました。

このとき TOEIC®の学習は楽しめるけれど英会話は苦痛しか感じなかったので、本当に救われた気持
ちになったのを覚えています。

その他にも私はことあるごとに、Rei にメールを送りました。
報告＆相談を繰り返すたびにアドバイスを出し続けてくれた Rei に、本当に感謝しています。

Kaoriからのメッセージ、いかがでしたでしょうか？

私はこの教室でこれまで多くの生徒さんと出会ってきましたが、Kaoriは常に理想的な変化を遂げた生徒さん。

その理由はやはり「7箇条」
明確に自分のものとして言語化できたことが成功の大きな理由だといえます。

 

この教室での英語学習をしたことで、この先もう挫折しない英語学習者としてのマインドを身に着けたKaori, 

Kaoriにとって生涯レベルの財産になったのであれば、私は非常に光栄に思います。

英語中上級者の入り口に立ったKaori,
このような形で幸せに送り出すことができることに、私は感無量です。

半年後、1年後、2年後の変化を楽しみにしてますので、その後のお話聞かせてくださいね！