このページはJavaScriptを使用しています。
ご使用中のブラウザはJavaScriptが無効になっているか、JavaScriptに対応していません。
サイトを正しく表示、ご利用いただくには、
JavaScriptを有効にするか、JavaScriptが使用可能なブラウザでアクセスして下さい。

受講生の声

世界で一番憧れのあの人にまた会える時は、胸を張って英語を話せる私でありたい(Rachel)

中学英語学びなおし英文法基礎
3ヶ月集中クラス

今年の2月から始まったこのクラス。
前回のMiranda(ミランダ)に引き続き、受講生の決意メッセージを投稿します。

①なぜこの教室で英文法をやり直ししたいのか

②講座終了後、何をしたいのか


③そのために何が必要か


④最後に今のご自身のお気持ち

今回ご紹介する生徒さんはRachel(レイチェル)です。

教室最年少記録を更新!
平成生まれの20代。お若い。

私が会社に入ってから生まれた世代というのが、なんとも時の流れを感じる・・・

さて、記事タイトルにある
Rachelの人生を魂から根こそぎ変えた
「世界で一番憧れのあの人」というのは・・・

世界規模で有名な、あの海外の女性ソプラノ歌手。
(名前出せなくてスミマセン)

私たちの世代なら
名前だけでも「あ!」と瞬時で確実にわかります。曲を聞けば一瞬で。

ジャンルは大きく異なりますが、
マドンナ、ビヨンセ、ホイットニー・ヒューストン級の超BIG NAMEと言えば、イメージできますでしょうか?

この方との出会いは、Rachelが高校生の時。
訪日コンサートで魂に響く歌声を生で聞いて、魂がスパーク!

複雑なご家庭環境で育ったRachel,
まだお若いのですが、壮絶なご経験をされています。

このシンガーの歌声は、神の光の声に思えたのでしょうね。

深い絶望から生きる希望を与えてくれた存在になりました。

ですが、ここでは終わりません。
ここからが、仰天ヽ(・∀・)ノ。

この方が好きでたまらないRachelは、
なんとこのシンガーのバックコーラスに志願!

高校生の頃からの10年越しの思いは、見事成就。
昨年は彼女とともにワールドツアーに参戦。

こう紹介すると
「え?この子、英語できるんじゃないの?そもそも生きる世界が違う生徒さんでしょう?」と思うでしょうが・・・、

いやいや、同じです。
Rachelは私がいままで出会った生徒さんの中で、いちばん内気な生徒さん。

「先生、あのね、聞いて」と言えず、
気がついてもらいたくて、どうしてよいかわからず
何十分でも一人ぼっちで下を向いて待ちつづけている、小さな女の子のように。

なお、Rachelは幼い頃から音楽(エンターテイメント)の世界で生きていくために、厳しい教育を受けています。

幼い頃から壮絶なご経験を繰り返して、大きくなりました。

決して大げさではなく
生きることへの恐怖と隣合わせの人生だったため、他人への警戒心が極度に強くなりました。

美貌と才能と個性をもって生まれたのに、それが発揮できず人一倍辛い思いを経験しました。

これが内気になった理由の一つでもあるのですが、

それがあったからこそ
大好きな女性シンガーのバックコーラスに参加した情熱になり、
コスタリカに生息する動物のナマケモノが好きな理由に直結します。

おっと、話し出すと止まらない。
私の話はこの辺で。Rachelのメッセージをどうぞ。


①なぜこの教室で英文法をやり直ししたいのか

昨年末、私は京都にある安井金比羅宮でお参りをしていました。

「悪縁を切り、良縁を結ぶ」で有名な神社です。

 帰り道、清々しい気持ちで電車に乗り込んだのですが・・・

そこから大阪までの約50分間
欧米人にオールイングリッシュで絡まれ続けるという珍事件が発生。

道を聞かれるだけならまだしも
不意打ちに英会話教室が始まるなんて

英語力ゼロゆえ、苦行のような時間を過ごしました。

「この人は良縁に含まれるのか・・・?」はさておき、
「もしかして英語を学習するなら今では?」と第六感のようなものを感じました。

その後、謎の勢いで英語教室を探している自分がいました。

「英語ができたら」というあこがれはずっと持っていたものの、今まで重い腰が上がることはなかったのに。

英会話教室ではなく
英文法教室を検索したのは

「中学英文法ができたら英語は話せるようになりますよ」

と英語が上手な大学生が教えてくれたから。

そして、
この講座の受講を決めた一番の理由は
先生の経歴や写真に惹かれたこと。

美人でキラキラしていて、笑顔が印象的なRei先生。

社会人経験がほとんどなく
小さな会社でしか働いたことがない私にとって

社会人経験豊富な英語の先生は、とても魅力的でした。

英語力だけでなく
人間的なところも鍛えられそうな気がしました。

また、辞書の使い方から学べるというところにも惹かれました。


辞書の使い方?

そんなの聞いたことない!!面白そう!!

これらがこの講座を選んだ理由です。

 

②終了後、英語を使ってやりたいこと

当初は英語を仕事に活かしたいなどの
大きな目標はありませんでしたが、今後の人生について真剣に考えるようになりました。

特に先輩卒業生のお話も聞かせていただき、海外で暮らすという目標もできました。


英語を使う仕事がしたい(日本でも海外でも)!

一生使えるスキルで、今より収入を上げたい。
稼いだお金で、人生の選択肢を増やしたい。

 


★あこがれの人に自分の想いを伝えたい!

昨年、英語力ゼロで飛び込んだ
海外アーティストの音楽プロジェクト。

世界で一番憧れの女性シンガーと
何度もお話する機会がありながら

挨拶・簡単な自己紹介とテンプレ回答で精一杯でした。

プロジェクト期間中
英語ができないことを日本人のスタッフにボロカスに言われて、自信喪失をしました。

それ以上に
大好きな彼女に
10年越しの思いを何一つ伝えきれなかったことが、ただただ悔しかった。

いつかまたお会いするまでに
彼女の母国語である英語を自分のものにして
今度こそは全力で自分の気持ちを伝えたいです。



★イギリスとコスタリカへ行きたい!

イギリスには
私にとってのあこがれと大好きがあふれています。

お気に入りのミュージカル、映画、小説の舞台は全てロンドン。

紅茶文化、ヴィクトリア朝のファッション、大英博物館のミイラなど、興味のあるものを挙げればキリがありません。

そしてなにより
上記の女性シンガーはイギリス生まれ。

心から尊敬し憧れた女性の生まれ育った夢の国で過ごす時間を持ちたい。

イギリスに滞在し
さまざまな国の人たちと関わることで視野を広げたいです。

 

そして、コスタリカには私の大好きな動物のナマケモノがいます。

木にぶら下がってよく眠る動物です。

単独行動を好み、争わず、
ひょんなことであっさり生涯を閉じてしまうナマケモノ。

トイレに行くのだって命がけです。

ですが、大きな体と牙を持った強い者たちがたくさん絶滅してきた中で、この脆弱な生き物は自分の生きやすい環境を見つけ、今も穏やかな表情で生きている。

そんな彼らの不思議な生態を調べるうちに、すっかりナマケモノの魅力にハマってしまいました。

 

③そのためにまず何が必要か?

★英会話力を身につける

この講座と並行して、本格的な英会話スクールに通います。


歌の練習は一人でなんとかなるけれど、会話は一人では成り立ちません。

英会話スクールは
生身の人間と英語で話すことができます。

その場で自分の英語を指摘してもらえる、とても良い場だと思います。

英会話スクールでは
結果次第でクラスの繰り上げができるので、なるべく早く上のクラスに進めるようにがんばります。

遠慮をせず、わからないことはその場ですぐに聞くようにします。 

 


④最後に・・・

わたしは自分が一体何者なのか。
何がしたいのか。心から好きと言えるものは何なのか。

それらが全くわからなくなってしまいました。

人の顔を伺って空気を読み
自分というものを極力出さぬよう
ひたすら人から求められる姿、良い子を演じ続けてきたのが原因だろうと思います。


だけど

これから出会う人に自己紹介をする時にはもっと魅力的な人間でありたい。

人に対する恐怖心を克服します。
人を信じる勇気を持ちます。

そして、今年は外に出ます!

今が一番若くて自由なんだと思って
興味を持ったことは何でも挑戦します。

2020年の目標は笑顔になること。

できることが増えれば、自信につながる。

笑顔が増えれば、自分のことが好きになる。
本当の自分に出会える。

憧れの女性シンガーやReiのように
自分に自信を持ってキラキラ輝き、笑顔の素敵な女性になる。

I am not a dreamer,
I am a dream chaser.
(※私は夢を見るだけの人ではなくて、夢を追いかける人)

私が好きなこのことばを胸に、英語学習をがんばります!

 

いかがでしたでしょうか?

前回のMirandaもそうですが、
Rachelにとっても、この教室での学習経験はこれからの人生の大きなターニングポイントになっているようです。

ブログをごらんになっているみなさん、
ぜひ温かく応援していただけると幸いです。

このクラスはすでに後半戦へ。
あと3回で全日程が終了します。

この先どのような変化をしていくのか、楽しみですね。