受講生の声
渾身の決意メッセージを書き終えたことで得たものは?(Taka②)
この記事は、受講生Takaの「決意メッセージ」の続きです。
書き終えて得た気づきを書いていただいたので、ご紹介します。
決意メッセージはこちら↓
初めての方はこちらから。
書き始めた最初の頃は「決意」という強いことばに引き気味だったようですよヽ(・∀・)ノ。
Takaの講座お申し込み理由は明確でしたが、この決意メッセージを書くまでは「英語ができるようになれば良いなあ」という淡い意識だったことに気づいたようです。
だから完成までに時間かかってしまったわけですよ。
生徒さんのだれもが、
お申し込み時点では「本気です」「がんばります」とおっしゃいます。
ですが、実際に授業が始まると
「え?最初の話は何だったの?」と思うほど豹変する方が多い。
ですので、お申し込みいただく生徒さんの真の本気度は、決意メッセージを書き始めた最初の時点でわかるのです。
では、決意メッセージを書き終えた直後に書いたTakaの「気づき」をごらんください。
「終了後なにがしたいか」を文章にして明確化することで、自分は外国人と会話することで意思を伝えたいことが認識できました。
「そういうことがしたい自分がいたのか」という、自分の輪郭のようなものを意識するようにもなりました。
Rei(担当講師)と話していくなかで、「次のステップは英会話だ」ということがハッキリしました。でも、正直なところ講座がはじまるまでは、「その次どうする」ということはまったく考えていませんでした。
ずいぶん間が抜けていたな…と思うのですが、それだけ英語学習とはなんぞやということがわかっていなかったということでしょう。
それを考えるようになっただけでも進歩かな、と思います。
次はなにをすべきかということも含め、広い意味で自分の「将来」を考える良い経験になりました。
もう一つ。
前回の決意メッセージ内で何回も登場した「恐怖心」。
投稿後、大きな意識の変化が生まれたようです。必見ですよ。
英語を話す人たちと英語で会話をしたいのに、英語に恐怖心があることを克服するには?
恐怖心の過去・根っこを掘り下げていくと、実はそんなに怖がるようなことでもなかったんじゃないか、ということにも気づきました。
「恐い」を無意識に肥大化させて過度に認識してしまっていたようです。
そのことに気づいたら肩の力が抜けて英語学習への向き合い方も楽になりました。
>最後に担当講師の私からTakaへ
「何十年も抱えていた、英語への強い恐怖心。
正面から向き合ったことで、思っていたほど大したことはなかったと気づいた」
あのとき勇気を出して送信ボタンを押して、この講座に来て良かったね、Taka!
まだお若いのに明確な意思表示力と戦略的な思考力はすでにお持ちです。
これからの課題は、
「70% ready」になったら行動すること。
英語はコミュニケーションツール。
国籍・宗教・文化が異なる海外の英語話者は、日本人特有の「返事をしない」「反応がない」ことを不気味に感じます。
カンペキになるまで無言のまま相手を待たせず、リアルタイムに今考えていることを少しでも伝えていくこと。
失敗を繰り返すことで、トークスキルはさらに上達します。
40代、50代になった時に、今この経験をしておいて良かったと思えるような人生にしてください。