英語ができる帰国子女の同僚たちが嫌いだったかつての私のダメダメ話
まずはこの教室ホームページ内の記事でもっとも働き者の記事を紹介します。
初投稿から3年になるのかな。
おそらくもう数万以上のアクセスあった記事。
こんなに多くの方に読んでいただいていたことに、感謝。
英語学習者としての私の過去の話。
ダメダメっぷりからのできるようになるまでの履歴書ですが、まあこんな感じの内容↓
※なぜ英文法を基礎からやり直しすることを決めたのか
※英文法講師になるまでの勉強法
※英文法を基礎からやり直したことを転機に、英文法講師の道へ
最初の頃の私のひどすぎる
英語力のダメダメっぷりとメンタルの弱さが、共感を呼ぶのかな?
まあこんな感じのことバンバン書いてますからね↓(*’ω’*)↓
当時の私は英文法基礎レベルで破綻。
いつの話をしているのか誤解をされることが多く、海外のクライアントや同僚に迷惑をかける毎日でした。英語ができる同僚たちに卑屈になって、ビクビクオドオドしていました。
英語ができる日本人は物言いがはっきりしていて、自立心に富んでいる方が多い(性格キツイ)
ですがその強さは努力をして、それだけのご実力を身につけてきた結果でもあります。
当時の私はそんなこともわからず
「学歴高くて英文法も英会話もできるからって、偉そうで嫌な奴ら!」
そう思っていました。
「だって私はもともと英語なんてできない」
「英文科でもないし、外大卒でもない」
「そもそも留学もしていない」
「自分から希望なんてしていないのに、勝手に海外担当者にさせられた」
「そんな私は被害者だ!」
という言い訳ばかり。
自信に満ち溢れている彼ら(帰国子女の同僚たち)におびえてオドオドビクビクしているわりに、自分からは大した努力はしていない。
言い訳ばかりしてごまかして逃げている。
当時の私は永遠に挫折を繰り返す、典型的なダメダメ英語学習者でした。
ここでの業務経験を皮切りに
私はどの仕事においても日々業務で英語を使うようになり、現在に至ります。
英語講師もそうですが、
企業や大学などの海外部門でも、ずっと毎日英語を使う業務をしてきました。
そうなると環境も変わります。
同僚や上司は帰国子女(あるいは海外に居住して長年仕事をしていた日本人)あるいは外国人がほとんどですね。
過去帰国子女(バイリンガル)な同僚や上司がとにかく苦手だった私。
ですが不思議なもので、
英語ができるようになると、私は彼らに何も思わなくなりました(*’ω’*)。
結局私がひねくれていたってこと(*’ω’*)
ですがそれがなくなると?
友好的な関係で彼らと仕事ができるようになりました。
あ、そうそう。
帰国子女のみなさんたち。
この私の英語学習の経歴を知ったら、だれもが仰天されます。
え?ウソ!
日本に居るだけでそんなに英語ってできるものなの?
どうやって英語を勉強してきたの?
これよく質問されます、とくに帰国子女さんたちには((笑))
みなさん純粋に驚かれます。
そんな驚く?って思いますが、やはり考えられないのかなー?
いや、日本に居ても英語できるようになりますよ。
そりゃ海外経験はあったほうが良いですよ。
でもいくら海外に行ったって英語できない日本人、どれだけいるんですかってこと。
そういえば私は過去、
海外居住&勤務経験ウン十年のバリバリの上司(この方はバイリンガルの日本人)に
「あなたには『英語ができる日本人に多いあのNosyさ』がない」
「そこに一番好感度を持ったので採用を決めた」
と言われたことがありました。
※nosy➾「鼻につくほど自信ありげ」って意味。鼻noseから来ています。この上司にとってのnosyは「英語だけはできるけど、肝心の業務はできない英語話者」という皮肉を込めている表現でしょうね。
まあいわゆる私って「見た目典型的な日本企業の会社員が仕事で英語を使っている」ってイメージなんでしょうね(笑)
今の私はこのことば、私は純粋にほめことばとして受け取っています。
かつてあれだけ帰国子女のみなさんが苦手だったのにね。
さて今回ご紹介するこの記事、
中学英語のやり直しを求めている
英文法基礎レベルの大人の英語学習者の方に向けた記事ではありますが・・・
・英語中上級者の方
・英語に限らず、他の分野の指導者の方もぜひごらんください。
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