改めて私の自己紹介を(講師プロフィール)
ブログ再開の初記事ではちょっと戸惑っていましたが、徐々にかつてのペースを取り戻してきた感じです。
前回投稿した記事の最後・・・↓
教室アメーバブログでTUBE(Season in the SunのTUBE)の記事をドッカンドッカンと投稿していたこの夏、同時に「私自身の人生のやり直し」期間になりました。
「この教室も、もう一回やり直したら?」
「また新しいStory作ればいいんじゃないの?」という想いが強くなりました。
社会人を対象にした「中学英語やり直し英文法」学習
この教室を始めたのは2012年の夏。
10年前の私が、伝えたかったことは何だろう?
どんな方と出会いたかったのだろう?この原点に戻ってもう一度再構築しようと思うように。
えーっと・・・
この教室の「私の原点」って何だっただろう?
それを考えていたこの夏。
当時の私が書いた “Mission Statement”(やりたいことへの宣言書)、探し出しました。
この夏10年ぶりに、あの当時の文章を読んで不思議な新鮮さを感じています。
英語で書いてるわ(;・∀・)。
そうなのです。
当初は結構英語でも発信していました。
ですが、英語が苦手意識のある初心者の方対象ということもあり、あえて英語は書かなくなりましたね。
でも昔は書いていたんだなーと。
そういうことが忘れていた、遠くなっているってことは、私はいつのまにか色々原点を忘れていたのでしょう。
時代の流れ、時代の変化ということを言い訳に。
そう、こういう時はやはり英語のほうが気持ちが伝わる気がする。
直訳ですけど、翻訳もつけておきます。
「英語➾英語」で感じ取ってほしいので翻訳するとなんか微妙ですが、このブログは初心者対象ですので・・・
この文章を書いた前振りとして・・・
語学学習を本気で始めたのは30代前半。
当時の私はよく言えば向上心が高いとも言えますが、裏返せば「他人の反応でいつも自分の評価を小さくする毎日」でした。
周囲は結婚して幸せになっていく(あの当時はそう見えた、はてみなさん実際にはどうだったのかな?)。
だけど私は、何もかも中途半端でつかめない人生。
何でこんなに差がついたんだろう?
それを感じていた頃の内容ですね。
I wanted to be a more active and independent woman.
(私はもっと自立した強い女性になりたいと思った)
This was the moment I decided to study English.
(これが私が英語を学ぶと決めた瞬間だった)
I believed that English was the first step in changing who I was.(英語は過去の私を変える最初の一歩になると思えた)
Learning English opens doors and reveals new possibilities.(英語を学ぶことで未来への扉が開けて、新しい可能性が見えるはずだと)
Yes, English can change my life!
(英語は私の人生を変えると)
※reveal(動詞)=示す(=show)
ちなみにこの英文ですが、reveal以外はすべて中学レベルの単語力と英文法表現。
英語にコンプレックスある方ほどやたら難解な構文使いたがる人が多いですが、そんな表現知らなくても中学英語でバシッと書けますし、しゃべれます。
英語という言語は非常にパワフルな言語。
世界75億とつながるゲートウェイ(連絡橋)。
英語力があれば、間違いなく一生仕事は困らない。
どこで生きていても、どんな状況でも、何歳であっても、英語力があれば私は生きていける。
生活するうえで困らない分は稼げるはずだ。
「もう歳だから、仕事なくなったら困る」
「ここをやめたら、他はもう見つからないかも」
「捨てられたらいやだ」
「見放されたらいやだ」
こんなふうに、いつも世の中に怯えて生きる人生はしたくない。
「歳を取ったら捨てられる」なんて恐れない、怯えない自分になろう。
何歳になっても仕事を選べる自分になろう。
自分の人生は自分でハンドリングしよう。
だけどその手段の一つって何だろう?
そうだ、英語力を身に着けることではないか、と。
要するに自分軸を持てる手段を探していたのですが、当時の私はそれを英語に求めたのです。
お金=生命力(生きるエネルギー)
お金への価値観は仕事だけではありません。
実は異性への価値観とも共通。
だって両方とも「生きるエネルギー」ですから。
このMission Statementを書いてから、今年で10年。
今の私は50代になりました。
(ある意味教室が軌道に乗り、まあそれなりの実績が出せた証拠でしょうが・・・)
この時の決意は決して忘れたわけじゃないのですが、この10年の間でいつのまにか薄れていたことに気づきました。
英語で書いていたことも半分忘れかけていました。
この夏TUBE記事を書きまくったことで私自身の過去に戻って人生やり直しをしていたのですが、それも改めて思い出しました(TU活Great!!)
I believed English was the first step in changing who I was.
(英語は過去の私を変える最初の手段だと思えた)
*who I was =過去の私
私はもともと英語はできませんでした。
英語なんて人生に関係ないと思っていましたし、海外留学にも興味もなかったですね。
学部も語学系でも国際系でもないですし、新卒で入った会社でも英語は無縁。
「別に英語なんてできなくても人生困らんよ」
「私、海外で住む気なんてないし」
と思っていました。
ですが人生はわかりませんわ(笑)。
20代後半の頃でした。
転職した会社ではまさかの海外担当者に(メーカーの輸出担当者)
は?英語担当なんて聞いてませんけど?
国際電話なんて取ったこともなかったし、英語で納期調整など業務のやりとりなんてしたこともない。
中学英語 do/doesあたりでめちゃめちゃレベル(・∀・)。
通じりゃええやん?という割に、いざとなったら何も言えない気の弱さ(笑)。
今でこそ「中学英語やり直し」は市民権得ていますが、今から20年以上の前の当時は・・・
「中学英語レベルなんて、だれだってできる」
当時のあの圧の強い雰囲気。
周囲は帰国子女ずらり、でしたからねえ。。。
あれに負けました(・∀・)。
いやいや、そんな簡単ちゃいますよ。
TOEIC700点あっても中学英語できない人、多いですから!
今の私はだれよりもよくわかっていますが・・・
でもあの当時は「中学英語もロクにわからんままの私は、頭悪いダメ人間」だと思っていたので、とても言えませんでした。
だからもう自己肯定感低いって、あかんのです。
間違ってないのに、間違ったと思ってしまう。
まあさんざんだった私。
そりゃもう大変でした。
これに懲りて「仕方なく」「最低限困らないように」という消極的なスタンスで英会話学習はやっていたのですが・・・・
思考はダメダメだったので何年たっても何百万投資しても、一向に英語は上手くもならない。
(今思えばこれは当然ですが)当時の私はなんでいつも私の人生こんな中途半端なのかわからず、他人と比較しては自己肯定感下げまくって生きていました。
ですがいいかげん、そんな自分に嫌気がさしてという頃の話ですね。
(国道134号線の湘南 鎌倉高校前にて)
おっと、自分語りすると止まらない。
でもこれをやることで「講座概要」を仕切り直しできるので、思考の棚卸となります。
まずは今日はこのへんで。
この続き、また書きます。
こういう記事を書きながら
同時に、新たな「中学英語学びなおし英文法基礎講座」の概要を作り始めていきます。
ちょっとピッチあげて取り掛かりたいね。