決意メッセージはなぜやるの？に答えます（英語学習いつも続かない自分を心底変えたい方へ）
先日投稿した生徒さんのこのこの記事↓
「え、決意メッセージ？」
「なんか面倒くさそう( ﾟДﾟ)」
「私には英文法だけ教えてくれたら良いのに・・・」
そう思っている方も多いと思います。
はい、もちろん私もそう思っていましたよ。
「英文法知識だけ伝授すれば、それで十分お役目を果たしている」とね。
ですが・・・
大人の生徒さんたちを実際に教えて、そうはいかない状況に直面↓↓↓(*’ω’*)。
「なんでみんな最初は『英語ができるようになりたい！』って意気揚々なのに、翌週にはテンション下がるんだろう？」
「このテンション、下がったらずっと下がる一方・・・。え、何で？」
「やりたいです♪っておっしゃったわりに、なんでいつも苦痛そうに授業に来るんだろうなあ？」
「『仕事で英語を！』『海外旅行で英語を！』っておっしゃるわりに、できない理由ばかり探して実行しないんだろう？」
驚くことに来る方来る方、この状況（笑）
まあ「中学英語やり直し」という分野ゆえの特徴かもしれません（英語や学歴コンプレックスがお強いゆえ、ご自身を素直に表現できず、このような行動をしてしまう傾向あり）
（生徒さんたちはウソはついていないのですが）
こんな感じでご自身との約束は速攻で破ってしまう。
なぜだろう？
何ですぐ話が変わるんだろう？
どうして皆こうなるんだろう？
これに直面するたびに
その理由を生徒さんたちに聞き続けていくうちに、その理由がわかりました。
生徒さんたちは決してウソはついていない。
ですがご自身との約束は安易に破ってしまうので、続かないのです。
他人との約束は守れても
なぜご自身との約束は安易に破るのか？
そのご理由はいくつかあるのですが、
今日はその一つを。
ご受講中の生徒さんに書いていただく、決意メッセージ。
「①なぜこの教室を選んだのか」
「➁英語ができるようになってどうなりたいか」
という項目があります。
この2つはお申込の時点で書いていただきましたが、講座中盤あたりから実施するこの決意メッセージでもう一度書いていただいています。
その理由↓↓↓
お申込時に書いた受講理由。
本当にやりたいこと、目指したいことは書いていない。
2番目、3番目の理由しか書いていない方が多い。
え？と思った方。
こういうことです。
💡実際に多いご受講理由＆ご自身が英語でやりたいこと↓
英語コンプレックスあり。
中学英語の時点でわかっていない。でも仕事で英語が必要になった。
仕事で英語が使えるようになりたい。
とはいえ、いきなり英会話やTOEIC®対策する自信はないので、まずは最初の第一歩としてこの教室を選んだ。
完ぺきに見えますよね？
そうですよね？
ですが・・・
「お仕事で英語を」とおっしゃる方ほど、実際授業が始まるととにかくブレやすい。
いつもなんか苦痛そう。
だから挫折も早い。
「あの・・・本当に仕事で英語が使いたいのでしょうか？」
講座開始後そう思って聞くと・・・
「正直そこまででもないです」
「仕事で英語が使えたら良いけど、使えなくても」とまさかのトーンダウン。
これ、生徒さんから見たら矛盾はないのでしょうが、指導者側としては話が違うよ？レベル。
「え？最初、あれだけ意気揚々と『仕事で英語！』とおっしゃっていたのは何だったんだ？」となるのです。
このその生徒さんの心変わり（笑）。
これが私の長年の謎でした。
ですが「決意メッセージ」をやるようになって、その理由がわかりました。
多くのみなさん、他に真の理由がおありだからです。
「英語ができるようになってこんな人生にしたい」と思っていることが他にある。
人それぞれ異なるけどそれは「考えただけで心躍る、やる気あふれるワクワク全開」なもの、のようです。
ですが・・・
自分の真の望みを明確に言語化できていない方が、圧倒的多数。
なので手っ取り早く浮かんだ、
表面的な理由（例：仕事で英語）を、学習する大義名分にしてしまう。
いつも挫折を繰り返している方
いつも英語学習に謎の苦痛感を感じている方。
英語学習が続かないのは、いつも苦痛なのは、それが理由になっている可能性があります。
ご自身の真の望みを知らないまま
目の前に浮かんだ「2番目」「3番目」の学習目的で学んでしまうと、残念ながら挫折しやすい。
そりゃ楽しくないですよ。
やらされている感になりますよ。
「英語学習、今度こそがんばろう」と思っているのに、いつも続かない方。
もちろん様々な理由があります。
ですがそのうちの一つは、
「英語を使って本当にやりたいことの目標設定」が見えていないからではないでしょうか。
ということで・・・
記事冒頭でご紹介した「決意メッセージ」
ご自身の真の望みは何かを見つけるワークです。
ご自身のことはご自身がご自身に直接問いかけない限り、答えは出ません。
ですがなかなかご自身ではできないもの。
だから悩むのではないでしょうか？
ですのでこの教室では「決意メッセージという形でご自身の棚卸をしてみましょう」という目的で実施しています。
ご自身のことは実はご自身が一番わからないもの。
本当に未来を変えたいのであれば？
同じことをくりかえしても頭打ちになります。
新しい風を入れるのが早い。
その場合、他人の力を借りたほうが、人生の成功は早いです。
実際にこの決意メッセージを書き上げた生徒さんたちは変わります。
ご自身の中で何がしたいのかが明確になるので、迷いが消えます。
迷いがない状態で学ぶって、本当に大事。
目の前の英語学習に苦痛を感じなくなりますので、理解の吸収がグングン上がります。
迷いがお強いと、つねに軸がぶれやすい。
何か困難に感じると、不快感を感じるのが早い。
ちょっと何か壁にぶつかると「やめる」ことを考えてしまうのです。
ですがこの迷いが消えると、それがなくなります。
だから授業の難易度が上がっても、怖気づかない。
ギブアップしなくなるのです。
この決意メッセージ、ご自身の未来のためにやってみる価値あります。
そのためにはまずは過去のご自身と向き合う必要がありますので、決して楽なものではありません。
人によっては
・過去の恨み恨みばかり
・素直さが足りない
・感謝も足りない
そんな等身大のリアルなご自身と向き合わざるを得なくなります。
ですがそれを超えることで、自分の真の望みが見えます。
自分の望みが何なのかわかるってね。
すごくお心が安定します。
何があっても軸がぶれなくなります。
そうなると、生きる自信が生まれます。
もちろん英語学習も望み通りに動きますよ！
※なおこの決意メッセージはご希望の生徒さんを対象に実施しています。全員マストではありませんのでご安心ください。
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