あなたはどこから英語ができない人?やり直し中学英文法 30秒実力チェック(Part1)
独学で英文法をやり直しする
英語学習者さんたちを見て思うのは、
ご自身のリアルな実力をあまり理解していない方が残念ながら多い。
「できようができまいが、お勉強する私に酔ってます♪」
そういう方はそれでも良いけど、もし本当に英語ができるようになりたいなら?
これってかなり不幸な状態ではないでしょうか。
開始時点の実力を理解しないまま
未来のご自身の理想を追い求めても、到達なんてできませんよ?
まして独学の場合はなおさら。
だれもご自身に直接アドバイスはしてくれません。
ご自身でジャッジする力を持たないと未来はありません。
ということで・・・。
ご自身は中学英語のどこまでがわかっていて、
どこまでがわかっていないかをセルフチェックできる問題を作ってみました。
※この内容はたぶんYouTube動画のほうがチャレンジしやすいと思いますので、作ります(実際に時間を測りながら解いて、誤答正答の解説ができるので)。6月再開予定~☆
今日の内容は中1一学期の内容です。
この4題の問題は、英語学習者さんに多い間違えた英文です。
一問あたり3秒で正解を出して、5秒以内で正解の根拠を明確に言えるか?
イイですか?
3秒で正解を出して、5秒以内で正解の根拠を明確に言えるか?
一問あたり合計8秒×4=32秒です。
ポイントは「正解をバシッと明快にタイムプレッシャーに負けずに説明できるか」。
タイマーセットして、Let’s try!
いかがでしたでしょうか?
すべての英文には一か所ずつ間違いがあります。わかりましたか?
今回の内容は中1一学期の最初の部分です。
答えは一通り出せるけど、5秒以内にバシッとストライクを決め込む根拠が言えない方が多いはずです。
一応答えは出せるけど、明確に答えられない方が多いはずです。
TOEIC®600点ある方でも根拠を明確にバシッと言えない方、多い。
「うわ、難しかった。正直自信がない」と思った方。
問題ありませんよ。
実は大人の英語学習者さんのほとんどがこの時点でつまづいているから。
正解はするが時間がかかる。
頭では理解していても、実際には使えない英語力だということ。
リアルタイムにレスポンスできないと。
バシッと明確にストライクを決め込む根拠が言えないと。
くりかえしますが、今回の内容は中1の一学期の範囲です。
今回のターゲットは英文の心臓部分の動詞。
この時点で頭をひねり出さないと答えが出せないのであれば、この先何を上塗りしても砂上の楼閣。
本当に英語ができるようになりたいなら、
この第一関門で苦戦している場合、ご自身を過大評価するのはやめたほうが良い。
頭から湯気立てて頭をひねって苦悩して
何分も何分も時間をかけて正解を出すものではないのです。
今回の内容で行き詰まっている方は、
独学を一旦やめて、勇気を出してきちんと指導を受けてほしい。
自分の力で成し遂げてみせる。
その気持ちはわかります。
たしかに勉強は自分でするものです。
ですが、偏ったやり方では何をやっても未来への扉は開かない。
英会話とは異なり、英文法はある程度やればあとはまた独学でできます。
いつまでもスクール通いの必要はありません。
やり直し英文法学習を求めているみなさんで
この教室のウェブサイトに出会った方は、
世の中のしんどさに負けずにがんばりたい、ガッツがほしい方ではないでしょうか。
さあ、一歩飛び出す勇気を!
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