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大人の生徒ケアに悩む指導者の先生向けに個人相談会を開催しました!

大人の生徒ケアにお悩みの先生に個人相談会を開催しました。

指導者の方を対象に
この私自らの体験談をお話させていただく機会を得て、非常にうれしく光栄です。

生徒さんではなくて
指導者を対象としたサービス内容

英語指導だけでなく
幅広いジャンルで
特に大人の生徒さんの接し方にお悩みを抱えている先生方を対象にした内容

私はこれも教室の業務内容にしたいと、ずっとそう思っていました。
だからとてもうれしく光栄に感じるのです。

なお、今回の相談会は完全個別での実施です。

他の先生方の話を聞くことで
学びを得られる座談会的なトーク会も良いのですが、

先生のお悩みにダイレクトにリーチできるのは、やはり個人セッションですね!

 

 

さてここで、今回お話させていただいた先生のご紹介を。

英語ではなく他の分野の指導者の方で、ご自身の教室を持っていらっしゃいます。

先生の指導分野は、全身で自己表現(パフォーマンス力)が求められます。

技術スキルはもちろんですが、それだけでは光り輝く個性は生まれない。

成功したいなら
学習者さんご自身のお心にフォーカスを置いた指導も必要だとお考えの先生です。

 

 

 

お話する前に先生のウェブサイトやYoutubeを拝見して、驚きの連続でした。

まだ20代と聞いたときは驚きました。
波乱万丈といいますか、ドラマティックな人生を過ごしてこられた方。

生きる希望を失うこと何度もあっても
努力家で人生を賭けて今の道にたどり着いたので、指導方針はパッションとガッツあり。

「専門知識だけ学んでも、学習者自身のメンタルが育たなければ成功しない」

そうです、この私と同じ指導方針をお持ちの方です。

 

 

そうご紹介すると
すべて天下無敵に見える先生ですね。

いやいや・・・、生徒さんケアに悩むのは同じ。

メンタル指導する先生だからこそ、悩むのです。
生徒ケアに迷いや悩みをお持ちなのです。

今回の先生のお話は
遅刻や課題をやらない(約束事を守らない)、言い訳する、口答えする・・・

先生よりかなり上の
年上世代の大人の生徒さんたちのお悩みもありましたが、

先生ご自身の今後の方向性についてのお話がメイン。

「自分のやっていることはこれで良いのだろうか・・・?」

ええ、わかります。このお悩み。
この私自身の経験談を、あますことなくお話させていただきました。

私の話が今後の先生にとっての突破口になれば本当にうれしい。

ちなみに先生がこの私を知ったのは、この記事↓から。

 

「遅刻欠席多い生徒」というキーワードで
google検索一位になっていると教えていただき、当の私が驚くところからの出会いでした。

そうなのです。
絶対これに悩んでいる先生多いはずなのに、こういうことを書く記事は本当に少ない。

Why?

「大人の生徒ケアに悩んでいる」

指導者がこういうことを言うなんて、ありえないというムードがあります。

生徒指導?
そんなもの上手く柔和に包み込め。
生徒さんの愚痴というか悪口を言うなんて、指導者失格だぞと。

だけど絶対悩んでいる先生、多いです。
先生たちが複数集まったら、こういうばかり出ていますから(・∀・)。

だけどあくまで内々の範囲でおしまい。
だからインターネット検索してもこういうたぐいの話は少ない。

私がこのブログ記事や動画でしゃべっていることは
あくまでも一般的な範囲ですが、それでも投稿するのには勇気がいりました。

 

生徒ケアに悩むということは

すべての先生方にとって
間違いなく絶対抱えているお悩みなのに、

そもそも相談できる場所がない。

こんなことは自分で解決すべし。
もっと鈍感になれ、図太くなれという
暗黙の空気がある。

 

いやいや、大人の生徒さんは手ごわいです。

本当のことを言えば、生徒さんはマジ切れしてしまう。

生徒さんが去ってしまうと、先生は追い込まれる。

勤め人の先生の場合は
アンケート結果が悪くなり、先生の指導評価は下がる。

そうなると次の契約はヤバくなる。

教室持っている先生の場合は、
売上はどんどん下がり、最悪廃業に追い込まれかねない。

それを恐れてしまうと
教師とはそういうものだ、犠牲者だと思って、先生は我慢し始める。

折り合いがつくうちはそれで良いのでしょうが、先生の心は病んでいく。

大人の生徒さんたちは
お心のねじらせとこじらせが熟成されていますので、一筋縄ではいきません。

上品そうに見えても
ふんわり天然そうに見えても

大人の生徒ケアは、動物園の猛獣たちと素手で接するぐらいの覚悟が必要です(;・∀・)。

だから生徒さんより先に
先生ご自身のお心が折れてしまうと危険なのです。

周囲の声に負けて自分一人で抱えたら、アカンのです。

 

 

今回のセッション(相談会)を終えて、改めて思ったことを。

先生方は私の発信に共感はしても
実際に相談まではしてこないものだろうな・・・と

これまではどこかでそう思っていた私。

まあ確かにそうではあるけど、
実際こうやってご縁をいただいたということは、ニーズはあると信じます。

今回ご縁いただいた先生が
私にコンタクトされたのは相当勇気がいたはず。

だから、この私がいつまでもそれを言い訳にするのをやめようと。

去年からずっと
計画を温めているばかりだった
個人相談もそうですが、座談会形式のトーク会を実施しようと。

こういうことをやって良いのは

本を出版している有名な方や

フォロワー数万単位の
いわゆるインフルエンサーレベルのカリスマ先生だけだからとか

できない理由を探して後回しにするのはやめようと。

コロナ禍の影響で
オンラインでの実施が普及したことで

全国どこからでもご参加できるし
あとは開催時間もフレキシブルにご案内できるようになったので、むしろチャンスだと。

まあ、まずはその前に
もっと私自身が先生方に向けて発信せんといけませんね(;・∀・)。

Let’s try anyway!ですね。
とにかくやってみよう。ええ、やってみます。

※大人の生徒ケアに悩む指導者向けの個人相談会は2時間4,950円(税込)

オンラインzoomで実施します。
(オンラインに慣れていない場合は操作手順別途ご案内します。スマホで参加できます)

英語以外のジャンルの先生方も対象ですので、ぜひ!

このホームページ内のお申込フォームからご連絡ください。

・講座名は「その他」をご選択
・「その他ご質問があれば・・・」の欄に、先生のご指導分野とお悩み内容をご入力ください。

詳細は追ってご連絡させていただきます。

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