死ぬまで「人生のキャンセルガール」のままで良いですか?
「人生のキャンセルガール」
これは私の造語です。
生徒さんを募集していると、定期的に出会う方たちです。
このキャンセルガールの定義は
✅ 勢いよくお申込するが、怖気づいてキャンセルする人
✅ この一連の行動がルーティン化している人
要するに
「モノを考えずに場当たりで行動し、いつも同じ失敗から学ばない人」
教室ウェブサイトの「受講までの流れ」のページで
「撤回癖のある方は、最初からお申込はご遠慮ください」と記載させていただいています。
こんなの冷たい?ひどい?
子どもへの指導とは違いますから。
残念ながらそういう方は変わらないのです。
それでもご受講をご希望なら?
何でいつも、そのお約束のキャンセル癖が出るのか?
何ですぐに、心ザワザワして勝手に自爆するのか?
この部分と真剣に向き合うことから。
自分の弱さと向き合うと、トラウマを思い出す?
それならだましだましでも今のほうがマシ?
女性の平均寿命は88歳の現在。
残りの人生あと数十年もの間、
未消化の感情の爆発におびえながら、自分にご機嫌伺いしながら生きているほうが絶対につらい。
残りの人生をもっと有意義なものにしたいので、吐き出しますね。
自分を変えますね。50すぎても60過ぎても。
この教室で生徒募集をしてもう10年近くなりますが、
時代が変わってもこのタイプの方とは定期的に出会います。
こういう生徒さんに悩んでいる先生方も多いと思います。
対策法は先生向けの記事で書こうかなと。
●過去に書いた「人生のキャンセルガール」の記事もどうぞ↓