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やり直し英文法学んだのに中学英語レベルの英文が書けないのは話にならない

やり直し英文法を学んだけど
英会話はできないままだというのは理解できる。

英文法学んだだけで話せるようにはならないから。

英会話をしない限り、英語は話せるようにならない。

だけど、中学英文法学んだのに
中学英語レベルの単語や英文がいまだに書けないなんて話にならない。

いくら言い訳してごまかしても
「お金と時間をかけて、いったい何やっていたの?」と自己嫌悪するのがオチ。

授業を聞いているだけでは、
いつまでたっても英文は書けるようにならない。

英文法を学ぶなら、英文を書く練習もしないと。

 

これはこの教室にお申込いただいた方と初めてお会いする際に、私がいつも伝えていることばです。

なぜ伝えているか?
今日はその話を。

 

 

「宿題なんてなぜ必要ですか?」

そういって嫌がる方や宿題(自学習)の目的や意義がわからない方、大人の方でも多いです。

本気の授業を申し込んで
規定回数の授業を受講すれば、英語ができるようにしてもらえる♪と

お金と時間を投資したんだから当たり前♪

この私に素敵な魔法をかけてもらえると
期待しすぎの方がびっくりするほど多いです。

ご自身では自覚していなくても、どこかでそう思っている方が多い。

 

挫折を繰り返してきたからこそ
この教室や私に魔法をかけてもらえると
期待していただくのはありがたいのですが・・・

残念ながら私は魔法をかけることはできませんので、過度な期待は困りますね(・∀・)。

 

ということで、この教室の授業では毎週宿題(自学習)があります。

宿題はテキストからの文法問題もありますが、

重要視しているのは
「学んだ英文法の基本例文の音読&筆記テスト」

下記画像をクリックしてごらんください↓

 

この基本例文は「瞬間英作文」といったほうがピンと来る方、多いはずです。

英会話スクールさんでも
これを取り入れているところが多いですから、メジャーな学習法。

 

なぜ瞬間英作文?

英語基礎レベルの場合、
英文を組み立てながら言いたいことを話す基礎体力が絶対的に不足。

だから英語脳の土台ができるまでは、瞬間英作文が功を奏する。

まずは英文の型をはめこむ。
覚えるまで音読してモノにしたら、あとは単語を入れ替えたら自在に話せる。

 

英文を暗誦して、声に出してモノにする(これが音読)。

英会話スクールではそこでおしまいですが、これだと書く力はつかない。

この教室は英文法スクールですから筆記までやります。
暗誦した英文を完全に復元するレベルまでやっていただきます(これが筆記)。

そうすることで
学んだ英文法の英文がかけるようになる。

 

瞬間英作文なんて
自分で本買ってやればできると思いそうになるかも(・∀・)?

それができる方は残念ながら少ない。
いくら良い学習法であっても一人だと飽きてしまうから。

※ちなみにこの私も英語学習者時代はできませんでした。
どれだけ良いものであっても一人でやるのはキツイ。

 

だからこの教室でやるのですよ。
基本例文の音読と筆記テストの両方を実施しています。

人はプレッシャーがかかることで、学習習慣が身に付きますから。

この基本例文の音読と筆記テストは、非常に合理的な学習法なのです。

 

英語基礎レベルの方は
英文を書くことに対して非常に軽視しています。

こんなことやって意味あるのかと思うなら
ぜひ英語中上級者さんたちに聞いてみてほしい。

まともな英語学習者であれば
英語が話せるためには、同時に書く力も必要だと言いますから。

海外の大学に正規留学する場合、
英会話も必要ですが、それ以上に絶対に必要なのが読む力と書く力。

 

最近はYoutubeで英語学習情報をリサーチする方が増えてきました。

英語学習Youtuberさんの中には

「英文なんて書かなくても
●●するだけで英語は話せるようになる」と言っている方もいると聞きます(;・∀・)。

 

これは決して間違いではないと私は思いますよ。

だけどちょっと冷静になってほしい。

そういう方はそもそも
英語ネイティブレベルの特別な才能が備わっているのですよ(←言っていることが本当ならね)

だけど私も含めて99%の方は普通の人間なのですよ。

母国語の日本語だって
だれしも子どもの頃、漢字書き取り練習したり、作文を書いてきたはず。

つまり書く力は必要だったはず。

だけどなんで
外国語の英語学習になったら、そういうプロセスをすっ飛ばすのですか?

こういうキャッチ―な話を
すぐに都合の良いように解釈して鵜呑みにしているうちは、成功するのは難しいでしょうね。

 

基本例文(瞬間英作文)は
文字よりも映像でお見せしたほうがよりリアルでわかりやすいかな?

このテーマ、次回のYoutubeの内容にしても良さそうですね♪