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食わず嫌いのその強情さをやめてみる

英語教室が英語指導をするのは当たり前。

ご満足いただける授業を提供するのも当たり前。

ですが、単に授業にお越しになるだけで
時期がたてばいつのまにか英語ができるようになるなんて、そんな虫の良い話はありません。

ご自身で学習できるようにならないと無理です。

ということでこの教室では
やり直し英文法指導と並行して

挫折しない英語学習者さんになるための思考作りまでの指導も行っています。

 

挫折を繰り返すのは
ご自身の学力不足のせいにする方、とにかく多いのですが、

中学英語のやり直し英文法の範囲であれば
それが理由のすべてではないと私はいつも言っています。

物事が続かない
(=すぐに限界を感じて挫折する)考え方をしているから、いつも同じことを繰り返しているのです。

 

挫折しやすいご思考のご理由は様々ですが
共通しているのは「食わず嫌いな強情な人」の多さ。

頑固を超えた強情さ。
「脳内鎖国状態」になっている。

もちろん強情でも、正しく行動すれば良いのです。

それができないのが問題なのです。

 

強情なわりに、自分のやりたいことがわからない。
人生にやりがいが見いだすために、極端に夢見がちな思考をしやすい。

だから優柔不断だったり
ヒステリーな人になってしまったりで、頭の中で自爆していつも正しく行動できない。

行動しても限界を感じるのが早く、途中でご自身を見失い速攻折れる。

 

問題は「やりがいが見いだせずある意味無気力なのに、強情」というアンバランス。

だって常時強情でいるって、かなりエネルギー使いますよ?

だから行動するまでにパッションが枯渇してしまうのです。

 

過去に経験した
哀しみに傷ついたことが重なり
頑固を通り越して強情になってしまうのですが、

頑固を超えた強情さは、人生の可能性を自ら閉ざします。

心のドアを閉ざしているので
周囲と調和ができず対立し、融通がきかない。

だからやる前から
できない理由探しをしてあれこれ難癖をつけるのが早い。

だから結局やらない。
やってもすぐにやめることを考えてしまう。

そしてどんどん頭でっかちになり、ますます行動できず強情になる。

 

強情な方は
閉ざした自分の世界の中で生きているのですが、

他人を拒絶しながら
実はだれよりも希望の光を取り込みたいと思っている。

その希望の光は人との摩擦になるのですが、
いつまでもそんな矛盾したことを思いながら、この先死んでいきたいですか?

ご自身の残りの人生あと何十年?
だれかに手を差し伸べてもらうミラクルを待っていても、本当にそんな日来る?

 

いくら頭でシュミレーションしても、実際にやらなければ成功はできません。

世界に向けて自分を開くには
どんなことでもまずは一歩踏み出すこと。

面白さややりがいは、実際にやったあとについてくるもの。

本心ではそれをわかっているなら、まだご自身には未来はありますよ。