やると決めたけど土壇場で逃げたくなった時、私ならこうする
決めたことを実行しようとして
勇気を出して一歩踏み出したけど、
ふと我に返って本当に大丈夫かと疑ったりしてしまうこと、だれにでもあると思います。
苦手な分野ほど
自分に自信がないから周囲の意見を求めるのですが
周囲があまり良い反応をしてくれないと
さらに不安になってしまい、やめる理由をどんどん探し出したりね。
やろうと決めて
行動を起こして話を進めたのに、
話が進行するにつれ途中でぐらついてきた時、私は自分の心にこのように問いかけています。
今日はそのポイントを。
ご参考になれば幸いです。
その迷いが
自分にとって得意分野に関する内容であれば・・・
「一旦冷静になれ」のサイン。
得意分野だから
自分の心のハンドリングは可能。
私は必ず正しいジャッジはできると信じています。
問題は苦手分野の場合ですね。
そのコンプレックスは
強いあこがれの裏返しだと思っている場合は、
「私は本気かどうかを試されている」
「だからそこでぐらつくな。つっきれ。そこで逃げるな、超えろ」のサインだと思っています。
それでも怖気づいて
正常に判断できない場合は？
今のその迷いや恐怖心、
これまでに同じような経験をしているかどうかで判断します。
経験している場合があるなら「今度は超えろ」で間違いなしと。
乗り越えるまでその試練はやってくると私は思っています。
ではこの私を例にしてみましょうか(・∀・)。
前回の記事で書いた通り
私の苦手分野トップは「不動産」(・∀・)。
新居物件探しとか契約とか・・・苦手です。
実は間取り図を見た時点で気が重くなる、なかなかのレベル（笑）。
理由はまあ・・・
過去の様々な居住トラブルにまつわる、トラウマ的感情でしょうねえ。
毎回のお部屋探しで
この物件と決めて話を終えて、不動産屋さんを出るまでは良いのですが・・・
その後がヤバイね(;・∀・)。
いろんなことを勝手に考えだして、
心がぶれだして、契約直前になって怖気づく。
契約したあとも
実際の入居前になってまた怖気づくとか、まあ毎回大変です。
そのわりに引っ越し回数は実は多い。
もちろんだいぶ慣れましたが、いまだに苦手意識はありますねえ。
では、英語が苦手な人が英語講座へお申込した場合なら？
教室ウェブサイトを見て
「ここだ！」と思ってお申込みした。
その後の体験授業も満足して終了。
教室からの説明にも納得した。
だけどその後、いつもの癖が出る。
悪いことばかり探して被害妄想。
怖気づいた感情に焼き尽くされてしまう。
それに耐えきれず、直前で撤回する。
キャンセルしますと一方的に終了通告。
生徒さんを直に募集するようになってわかりましたが、
このタイプ、一定数いますね。
年齢が高くても「人生のキャンセルガール」な人。
「その怖いは行け！限界を超えろ！」のサインなのですが、
人生のキャンセルガールは
だれかのせいとか
宇宙とか運命のせいにして
逃げだすグセがついているため、その見極めができない。
自分が下せる唯一のジャッジは、土壇場でのキャンセル。
キャンセルしたあとの「強い安堵感」を
正しい選択をしたと錯覚するから、いつも限界を超えられない人になる。
こんなふうにいつも土壇場でキャンセルを繰り返す人、信用なくすよ。
ということで・・・
ご自身の判断に怖気づいたときに見極めるポイント。
ご参考になれば幸いです♪
✅自分のとって苦手分野で定期的に起きる問題か？
➾そうであれば、自分自身の限界を超えろのサイン。その怖いはGo！
✅怖気づいて身動き取れなくなる思考パターン、これまでも繰り返しているか？
➾繰り返しているなら、進むべしという意味。その怖いはGo！
それでも身動きとれないなら？
目下やりとりしている相手の人に、直接自分の今の不安を伝えてみる。
一人で勝手に決めない。
相手と対話することで、ほとんどが被害妄想だと気づきます。
そんなこと言ったら相手に丸め込まれるんじゃないかって？
いえいえ、それ何か期待しすぎですよ。
この方はムリだろうなと思ったら、
まともな担当者ならそれ以上お話は進めませんよ。それが普通です。
※もちろん周囲の人の意見を聴くのもOKですが、
相談相手を間違えると、よけい不安が増すという可能性もありますので要注意。
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