「英文法の勉強をしたのに中学レベルの英文が書けないなんて話にならないよ」にドキッとしたら
中学英文法をやり直しても、
中学英語レベルの単語や英文が、一向に書けないままの英語学習者さん、多いです。
え?そんなことある?
勉強すれば自然と書けるようになるものじゃないの?
そう思っている方は多いですが、残念ながらそうではないのです。
中学英文法やり直したのに
まさか単語も英文もほとんど書けないなんて・・・話にならないよ、ということ。
やり直し英文法の授業を聞いているだけでは、いつまでたっても英文は書けるようになりません。
参考書読んだだけでは無理です。
YouTube動画見た程度では無理です。
英文法を学ぶなら、英文を書く練習までをやらないと。
これらの作業は全く別物ですよ。
勉強したことを実践する。
いわゆるインプットとアウトプットの両方。この2工程が必要。
この2つのウェイトバランスが悪い人は伸びません。
このバランスがわからない場合、ある程度工夫してもわからなければ、残念ながらご自身の限界。
独学全盛の時代ではあるけど、そもそも間違ったインストールのままでは、がんばっても無理なのです。
本当に英語力を手に入れたいなら?
きちんと指導者に聞いてほしい。
今さら自分と向き合うなんて?
ダメで情けない自分を見たくない?
プライドがゆるせない?
お金や仕事や家庭が理由で無理と結論づけているけど実は、それらが真のご理由ではないでしょうか。
今からダメ出しなんて、嫌?
お気持ちは分かります。
だけど単にご自身は、学習することと実践することは別物ということを知らないだけですよ?
この2つのウェイトバランスが悪いだけですよ?
知らないだけですよ。
どうせ私は頭が悪いとか、勉強は嫌いだとか、根性がない性格だからとか、あんな親に育てられたからとか、あんな教師の指導のせいだとか思いこむのは‥
それは事実かもですが、実はいつのまにか感情を盛り込みすぎていない?
その癖、もうやめない?
そりゃ楽ですよ。
自分や他人をめちゃくちゃに否定するほうが。
でも解決しない。
年老いていくだけです。
ますますご思考をこじらせるだけ。
残りの人生あと何十年、先は長いのに本当にそれでよいのかな?
人は自分のことになると視野が狭くなります。
とくにコンプレックスを感じている分野に関しては、客観的な判断ができなくなっているのです。
年齢が上がればさらにそれは加速する。
そういうものなのです。
そういう状態で「自分の力で成し遂げて見せる」と思って取り組んでも、上手くはいかないのです。
英語ができるようになりたい。
ご自身のその先に描いているものは何?
英語ができるようになった先、
目指したいものがご自身の残りの人生があるなら、早く英語ができるようになったほうが良いはず。
ゴールは英語を勉強した先にあるものでしょう?
ご自身のやり方にこだわりすぎて
頑ななお心のままエンドレスでぐるぐるモヤモヤしている状態が、本当にご自身の目指したい人生でしょうか?