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遅刻欠席が多い生徒に悩む先生へのアドバイス

先生向けの記事、第二弾です。

「生徒さんの都合に振り回されて、計画した授業が進まず悩んでいる先生方へ」

※大人の生徒さんを指導している先生方に向けた記事ですが、子ども向け指導にも応用できる内容です。

講師側の立場で忖度ナシで書いたので
生徒さんのお立場ではドキッとする内容かもね。

ですが、学びを成功させたいのであれば
この記事は大いに役立つと思います。

 

 

大人の生徒さんなんだから
礼節をわきまえているだろうから、

いちいち言わなくても
大丈夫だろうと思っている先生、いらっしゃるかもしれません。

いや、それが・・・
大丈夫ではないのです。

学びの場では大人は子どもになります。

ですが、子どもとは異なります。

年齢が上がるほど、幼稚化する方が増える。
視野が狭まる上に頑固になり、著しく素直さが欠ける。

自分勝手に暴走する。
人の話を正しく聞けない。

注意すると、感謝どころか逆切れする。

これらは私が
実際に大人の生徒さんを教えて、最も衝撃だったことの一つ。

絶賛反抗期中のヤンキーな子どもよりも、はるかに大変な存在だと。

まあ・・・
これは冷静に考えたら驚くことでもないのかなと。

「え、この人って・・・?」と思ってしまう方って、
普通に生活していれば、職場でもどこにでもいらっしゃるわけですから。

 

 

生徒さんが引き起こす言動で
予定した授業が進まないのは、このような時ですね。

・すぐに休む生徒
・いつも開始時刻に遅れる生徒

・自分の身の上話が止まらない生徒
・今でなくてもよい質問が多い生徒

・指示した課題をやってこない生徒

・感情のコントロールができない生徒
(一番多いのは、不機嫌な顔をして無言になる生徒)

えー?ないわー。
こんな子どもレベルな人っているの~(笑)と思った先生。

います。普通にいらっしゃいますから。

では今日は第一弾。

「安易に休む」
「ルーズな性格でいつも開始時刻に遅刻する」生徒さんの対策を。

 

 

ご理由はさておき
頻繁に欠席する生徒さんに対しては

何かを習得するには、
「連続性習慣」が大事であることを、具体例を挙げて伝える必要があります。

授業を一回受けてやった気になっても

間が空いてしまうと
実力は蓄積できないので
効果は出ないことを

具体例を挙げて伝えてください。

大人になっているのに
いまだに理解できていないから
今、堂々とこういうことをしているわけです。

ですので、小学生がわかるレベルの具体例が良いのです。

 

 

そして、こういう生徒さんは外的要因に支配されやすい。

ご仕事・ご家庭・ご自身の体調トラブルで
自分を見失うのがとにかく早い。

結果、学習の優先順位を下げてしまう。

学習時にエネルギーが枯渇してしまうので
授業日になると、体調不良で休んでしまう方が多いです。

このタイプの生徒さんには
周囲に振り回されないお強さを持つことも伝えてください。

いつもできないご自身に、
自己嫌悪を感じて生きているわけですから。

自己肯定感の部分にタッチするので
一度の話では、まず伝わらないと思ってください。

子どもへの指導と同じく
小学生がわかるように具体例を挙げて何度も伝えて下さい。

ここは先生、逃げないで。
恐れずに生徒さんにご指導をすることで、先生ご自身のご成長につながります。

 

 

そして次は
当たり前のように遅刻を繰り返す生徒さんについて。

家を出る(または職場を出る)のが、
いつもギリギリだから遅刻するのです。

色々ご理由をおっしゃると思いますが
基本的に性格がルーズだから。

大人のルーズさは死ぬまで治らないといわれます。

それはその通り。
関わらないのが一番でしょうが、
生徒さんとして接する以上、そうはいかない。

 

 

授業は人と人が出会う場です。

グループレッスンであっても
プライベートレッスンであっても、

ご自身のその行動(遅刻)は
相手のやる気を奪い取る行為であることを伝える勇気を。

クラスを作るのは、
生徒さん一人一人の波動であることを伝える勇気を。

 

私自身の経験上、
遅刻者が多いクラスは引き締まった緊張感が失せるので、クラスが間延びします。

結果、伸びる生徒は少ない。
明るい雰囲気もない。
楽しそうにも見えない。

先生、そんなクラスを
ご契約終了まで教え続けたいですか?

途中で空中分解するのが見えていますし、
先生が気にされている(であろうと思われる)授業アンケート結果も散々ですよ。

クラスが空中分解してしまうと
待たせる生徒さんも
待たされている生徒さんからも達成感は得られないからです。

 

残念ながら大人の生徒さんに
注意できない先生は多いですが、

先生がここで良い顔しているようじゃ

時間通りに来ているのに
待たされている生徒さんがあんまりですよ。

 

 

いかがでしたでしょうか。

次回は大人の生徒さんにも多い

仕事や家庭や体調をご理由にして
「指示した宿題を仕上げて来ない生徒さん」について書きます。

 

前回の先生向けの記事はこちら↓

●大人の生徒に寄り添いすぎて自爆した過去の私の指導失敗談