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大人の生徒指導に悩んでいる先生へのサポートを始める理由

先日投稿したこの記事を書いたことを機に、教室9年目の転機が始まりました。

先日投稿した記事はコチラ。
下記アイコン↓をクリックすると、記事にジャンプします。

今日はなぜこのメニューを始めるのか、その話をもう一度。

先生方のお悩みは、大きく2つ。

まずは授業内容(テクニカル面)
そしてもう一つは、生徒ケア(メンタル面)

授業内容の改善は
指導の上手い先生の授業を真似る、

また今の時代であれば、

YouTubeなどの動画で
カリスマ先生たちのトークスキルを見て参考にすることは可能なのですが・・・

問題は生徒ケア。
実は多くの先生が悩むのはこれ。

ですが・・・

「授業スキルが上がれば、自然と生徒指導も上手くなる」
「こんなことは自分で解決するもの」

先生方たちの多くはそう思いこんでいるので、
生徒ケアスキルの優先順位が低いのも現状。

ですが、先生方へ。

生徒ケアスキル、とても重要ですよね?
ここにとても悩みますよね?

生徒さんに幸せになってもらいたくて
生徒さんのお役に立ちたくて

ご自身の好きや得意を伝えたくて
純粋なお気持ちで教える仕事を始めたのに、

生徒さんが怖くなり
教える仕事がつらくて
途中でやめてしまう先生の多くは、

技術スキルもあるけど
それ以上に生徒ケアに悩んでいるから。

私は英語を教える仕事をして15年たちますが、
過去なんども壁にぶつかったのは、すべて生徒ケアでした。

子どもでも、大人向けの指導でも。

 

 

英語学習者である
大人の基礎レベルの生徒さんを対象に
「中学英語やり直し英文法基礎講座」を提供してきたこの教室。

そこで私が知ったのは、

お金をかけても、
時間をかけても、
決意メッセージを書いても

必ず途中で中途半端になって、
いつも成功にはたどり着かない生徒さんがいることを。

この方はいずれまた無理だろうと
瞬時にわかる生徒さんたちがあまりにも多いことを。

 

私は過去8年の講座開講で
大人の基礎レベルの生徒さんたちに共通している
エンドレスに成功できないご思考と行動パターンをリアルに得ました。

大人の基礎レベルの生徒さんを本気で指導するのは、
中高生の英語指導とはくらべものにならないほど大変であることを、私は実際に経験しました。

実際にこの層の生徒さんに接してきた私がそう思っているわけです。

ですので、
こういう生徒さんたちのご思考パターンがわからず

生徒ケアに苦労している基礎レベルの先生方はきっといらっしゃるだろうと思ったのがきっかけ。

この状況は生徒さんにとっても不幸ですが、
教えている先生方にとっても不幸。

これではどちらも傷つくだけ。

私はこの現状を変えたくて
私がリアルに得たこれまでのすべての経験を、先生方に伝えたい。

そう思ったのが先生方へのメニュー開始のきっかけです。

 

 

ではどんな内容?
どんな先生方に向けて?

まず、大分類から。

大人向け指導の「生徒ケア」に悩んでいる先生

中でも

ご自身に自信がないことが理由で、
生徒さんに本気で向き合うのが怖い先生

具体的には?

①英語基礎レベルの大人の生徒の気持ちが正直わからない。
一生懸命学習アドバイスしているが、どこか空回りを感じている先生

②嫌われたくない(よく思われたい)という気持ちが強くて、生徒さんが間違っていることをしていても見て見ぬふりしてしまう先生

③生徒さんのご年齢、社会人キャリア、口の達者な言い訳ぶりに圧倒されてしまい、「私なんて・・」とお気持ちが負けてしまう先生

④授業アンケート結果や生徒さんからのクレームを出すのが怖い。
気が付けば生徒のご機嫌取りばかりをしている先生

※②〜④の内容は英語以外の内容をご指導している先生方も対象です!

 

 

おそらく先生方が知りたいのは
私がこれまで実際にどんな生徒ケアを経験したか、だと思います。

これまでの教室ウェブサイトでは
将来を見越してある程度まで本音は書いてはいましたが、

一番伝えたいリアルな部分は、いつも書けませんでした。

理由は、生徒さん向けの発信だからです。

同じ出来事であっても、
生徒さん向けに発信する内容と、
指導する先生向けに発信する視点は・・・異なります。

教室開講して9年目になりますが、
どうもこれが私にとって、長年の葛藤だったようです。

葛藤があまりにも長すぎて、麻痺してしまっていた(・∀・)。

ですが、先生向けにこのメニューをご提供する以上、
ぶっちゃけ本音が必要です。

まあ、私はどうやらもう何年も本音が書きたかったようです。

ということで次回からは、
これまでの生徒ケアの経験を書いていきます。

 

 

どんなメニューを提供できるかは、
ある程度記事を書いてからの話ですが、こんな感じで考えています。

お一人で抱え込むことが
当たり前だと思ってしまい、

人に相談できない先生は多いと思います。

まずはファーストステップとして、

定期的に質問会(相談会)を実施する予定です。
オンライン・少人数制で実施を考えています。

ファーストステップは軽いものがジャンプインしやすいでしょう。

そして、他の先生方のお話を聞くことも解決ヒントになります。

安心してお申込みできるように配慮しますので、ご安心ください。

なお、英語に限らず
大人向け指導をしている先生の中には
このコロナ禍の影響でご収入が厳しくなった方が多いと思います。

相談会のお値段は
できるだけ良心的な価格で実施したく思います。

そして、将来。

相談会がある程度軌道に乗ったときには
先生方を対象にした講座シリーズ化して開講するまで行きたいですね。