教室11年目の夏を迎えて&最近の教室アメーバブログの話
この8月中旬でこの教室を始めて10年経過し、11年目になりました。
2012年の夏。
まぶしい光の暑い日差しの中、
私の心の中での決意だけでスタートしたあの時のことを鮮明に思い出します。
この10年を一言で言うと・・・?波乱万丈、長かった(・∀・)。
手に入れたものも多かったけど、失ったものも多かったですね。
「もうちょっとポジティブな感想、ないのか?」と自分に突っ込んでますが、今年はそれ以上のものが見つからないね(・∀・)。
それだけ多くの経験・試練をくりかえしてここまできた証拠でしょう。
来年はもっと無邪気にキャッキャ♪できると良いなあ。
一年後、この記事を見て苦笑できている自分でありたいですね。
それにしてもこの私が、長続きしない私が、どの会社に入っても入社したらすぐに辞めることを考えていたこの私が、英語講師として続いている自分に驚く(今年で17年目)
何で続くのかな?と考えてみました。
英語には人生を変えるパワーがある。
何歳であっても英語力あれば、死ぬまで仕事に困らない。
お金持ちになるかどうかはわかりませんが、英語力があれば生きていくお金には困りません(50過ぎても60過ぎても、英語力あれば仕事に困らない)
英語ができると、間違いなく採用されます。
その仕事が好きかどうかはさておき、採用されます。
年齢や社会情勢に怯えなくなります。
それだけまだまだ英語ができる人が少ない。とくに我々中年世代。
私自身がこれをリアルの経験しているからこそ、この魅力を私の分野(英文法)を通じて伝えたい。
この気持ちがまだ1%でも残っているからだと思います。
「英語は人生を変える手段になる」
この分野に関しては、だれにも負けない発信力と伝達力がある。
英語のこの部分に強烈な魅力を感じていて、実際にそうであることをだれよりも経験したからだと思います。
YouTubeの台頭、コロナによる海外渡航への制限、不況の影響などで、今の英語学習は独学が主流になりました。
言い換えれば。スクールや教室に通う方は少なくなりました。
独学自体はとても良いことだと私は思っています。
勉強は自分でやるものですから。
ですが英語学習者さんの取捨選択能力が不足している場合は、偏った英語学習になります。
初心者レベルの英語学習者さんのブログはとくにそれが顕著。
え?何でこれを選ぶ?
これでは苦痛でしかないよ?
挫折する人ほど、なんで自ら挫折するような勉強するんだろう?
最近こういう方が増えている気がします。
皮肉なことに独学のニーズが上がることで、年々それを感じます。
だけど私がそれを発信しても、そういう方は受け入れない。
(独学だから自分の気に入らないことは無意識に除外する。コンプレックス&年齢上がることで、ますます凝り固まる)
だけどいくら私が疑問に思おうが、
間違った方向であっても、それが主流になっているのであれば・・・
そもそもこの私が終わったコンテンツではないか?
時代の変化に疑問を持っているこの私が去るべき人間ではないか?
そう思ったこともありました。
だけど・・・
「英語は人生を変える手段になる」
そう思えているうちは、まだできる。
この教室の11年目の夏が始まりました。
さていまさらのご紹介ですが、この教室の文字での発信ツールは2つあります。
一つは教室ホームページ
もう一つはこのアメーバブログ
SEO対策(googleの記事検索順位)の理由上、ホームページとアメーバブログの違いを出すのがずっと長年の課題でしたが、思いもかけず違いが出せました。
今年の初夏あたりからのアメーバブログ、圧倒的にTUBE記事になりました。
しかしまあ、TUBEを出すとは・・・10年前の私は思ってもいなかったわ。
実際、リアルに私を知っている方は、これに驚く(;・∀・)。
「え?TUBE???」
「時々記事にしているのは知っていたけど、こんなにガチでファンだったん?」
うん、私も自分におどろくわ。
こんなに書けるか?書くか?って。
いや、それが書けるのよ。
だって長年のファンだから(37年陰キャラだったんですけど)
でも陰キャラだったから、リミット外すと止めどころがわからない(笑)。
この教室は中学英語のやり直しですが、TUBEの記事を書くことで「この私自身の人生のやり直し」をしているのでしょう。
実はTUBEの記事を投稿するたびに、アメーバブログのアクセス数がびっくりするほど跳ね上がるという・・・
私のガチなファンぶりに「すご」とあきれつつ、よろしければ時折覗いてやってください♪
中学英語学びなおし英文法基礎講座
次回は今秋以降の開催予定です。
時代の変化に合わせて柔軟に変えるところ、
やはりこれまでのやり方で行くところ、
現在、考え中です。
良いものをご提供したいと思っています。
詳細決まりましたら、またウェブサイトでご案内します。