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やりたいことが現実化すると怖くなって逃げ出す人

あなたは大丈夫?
英語学習に挫折する方の特徴⑤

やりたいことが現実化すると
「その前にもっと学ばないと!」と言い出して未来から逃げ出す人


「英語ができるようになったら、私は○○してみたいです」

「でも、今の私は中学英語の時点でわかっていないので、まずはこの教室で勉強したいです」

ご表現はそれぞれですが、この教室にお越しになる生徒さんたちは「学ぶ理由」と「その先のやりたいこと」をお持ちの方たちです。

そんなご自身にコミットしていただくために、受講後は恒例の「決意メッセージ」を書いていただきます。

※2月に開講したクラスの生徒さんたちは、現在書いている最中です。完成次第ウェブサイトに掲載します。

この決意メッセージはご自身と向き合うためのミッション。

ご自身の想いを言語化して向き合うことで、
軸がぶれ出す方たちが増える時期でもあります。

「私は英語ができるようになりたい」

「できるようになったら○○したい」

お申し込み時点でそう明確におっしゃっていた方たちが・・・

「いえ、私は英語の勉強がしたいんです。今は与えられた課題をこなすことに専念します♪」

「今の私は授業についていくのにいっぱいだから、先を考える時期ではないと思います♪」

「だから今は勉強に専念します♪」

 

まあ、このようにやたらお勉強に逃げたがる(笑)。

お申し込みの時点でおっしゃっていた
英語ができるようになったら、こんなことをしたい」

これはいったいどこに飛んでいったの?

 

 

さて、生徒さんたちのこのことば。
一見熱心でとても謙虚で優等生。
素敵に聞こえますよね。

ですが・・・

「学び」ということばを出すことで
ご自身が本当にやりたいことから逃げている。

未来から逃げているのです。

 

本当はやりたいと思っているけど、いざとなったら怖くなる。

だから先延ばししようとしている。

でも「逃げている」と思われたくない。
だから「学び」を盾にする。

勉強していれば私は逃げていない。

もうちょっとできるようになったら「こんなことがやりたいです」って言ったらいいよね。

 

これらがいわゆる「人生のキャンセルガール」状態。

ですが、このご思考をしてしまうとねえ・・・
ご成功は遠くなりますわね。いや、また挫折。成功してもまた中途半端な自己嫌悪。

 

 

女性の平均寿命は、現在87歳。

「何歳になっても!」というお気持ち自体は大事。

ですが、情熱には旬があります。
歳をとるごとに、自分が知らない分野での成功の可能性は確実に下がっていきます。

ある程度のご年齢から英語をやり直しする方で

「お勉強をしている私♪」を楽しむことが目的ではなく、その先に成し遂げたいものを本当にお持ちであれば・・・。

これじゃあ、いつも負のスパイラル。
本当に今のままでも良いですか?

 

 

もし、そうではないのであれば・・・

ご自身の到達目標にミートした

※正しい英語学習法を知って実行すること
※正しい進路を知ること

そしてもう一つ。
※すぐに自分から逃げ出す「人生のキャンセルガール」はやめる。そう決めること

 

さて、この教室の授業は英文法指導だけではありません。

生徒さんたちがこの先、自立した英語学習者になるための意識面の指導をしております。

当初は相当ガチガチのご意識の生徒さんたちが多いのですが、そこからはその方次第。

本当にご自身を変えたいと思った人は
何歳でもどんな困難な生い立ちの方であっても必ず変わります。

生徒さんたちとの指導を通じて、
私はこの過程を見るのがとても好きです(*´ω`*)。