2019秋 学びなおし英文法基礎集中クラス開講＆web授業の魅力

この週末、大阪にて「学びなおし英語講座・3ヶ月集中クラス」が開講しました。

（恒例の生徒さんたちのご紹介はまた改めて）

関西直撃ではなかったとはいえ、超大型台風がやってきた日。授業時間を変更して、台風が関西に接近するまでに授業終了になるように実施しました。

プラス、いつもの対面授業をオンラインZOOMでライブ中継するスタイル（※）で実施。

教室にお越しになるか、ご自宅からウェブで参加するかは生徒さんたちに選んでいただきました。

タカラヅカでいうと、劇場公演を映画館でライブビューイング中継で見ている感じ。このスタイル、この教室にとってあらたなトライになりました。

やればできる！できることがまた増えました。

※このスタイルは東進ハイスクール的なイメージでもありますね。ZOOMを選んだ生徒さんはご自身のPCやタブレットからこんな感じで授業中継の視聴ができます↓↓↓

語学学習は学習間隔が乱れると間延びして挫折しやすいので、できるだけ休講は避けたいのですが、だからといって電車が止まるほどの状況の中で、強行突破開催することはできません。

ウェブ授業は通学の必要がないので、交通機関の計画運休が起きても影響しません。

長年講師業している私は、今回のような災害などによる休講⇒振替連絡の一連の事務手続きは慣れていた私でしたが、あらためて時代の変化を実感。

「生き残りたいなら、時代の変化についていく」

まだまだ現役世代の私たち。
だからこそ、この意識は必要ヽ(・∀・)ノ。

大阪での授業中継終了後は、もう一つまたウェブ授業を実施しました。

今度は東京の生徒さんにTOEIC®対策講座を。

こちらは数ヶ月前からすでにウェブ授業を実施しているので、この日は通常通りの開催。

この授業は東進ハイスクール的な中継授業ではなく、生徒さんの画面上にダイレクトに問題解説板書を表示させるスタイル。

こんな感じ↓

ウェブ授業は今回のような天候条件に影響しない。
これ、本当に強い。

生徒さんも私の両方とも、あらためてウェブ授業の良さを実感しました。

もちろん他にメリットたくさんありますよ。

映像や音声に関しては、ご自身のネット環境を最低限整えていただければ、対面よりクオリティが下がるということはないですね。

たとえば無料WIFIなどではなくて。

実はかつての私は、ウェブ授業なんてとても考えられなかったアナログタイプ。

英文法授業は板書するからこそ、対面であるべきだと思っていました（ホワイトボードありきを前提にしていた）

ですので、apple pencilを使えばipadやMac上に自由自在に板書ができ、その画面をそのままダイレクトに相手のPCやタブレットに表示させることが知ったときの感動ヽ(・∀・)ノ

こんな感じで↓

ほんの数年前までできるわけがないと思っていたことが、当たり前のようにできるってうれしいもの。

やる前から「怖い怖い怖い怖い」といって殻を突き破れないままの人生よりも、ずっと良いですよ！

ですが・・・

「私はアナログな人なので、ウェブ授業とかわからないから無理」

「自宅の通信環境、整えたくない。ネットにお金かけたくない。」

そのようにおっしゃっている方、生徒さんたちを見ていても案外多いのですよね・・・

まあ・・・そう思うお気持ちはわかりますが、ご自身の人生まだまだ先は長いでしょう？

まだまだ現役でお仕事している世代でしょう？

それならば「時代の変化についていく」ご意識、豊かな気持ちで生き抜いていくために必要になるんじゃないかな？