英語ができると何歳からでも人生はよりエキサイティングに。50歳からでも英語の曲や映画を英語のまま理解できるようになります（映画・ボヘミアン ラプソディ）

（旧ホームページに投稿した記事ですが、テーマを変えて投稿します。英語ができたら何歳からでもこんな良いことあるよ、ということを私自身の経験をお伝えします）

先月（11月中旬）から公開されている、映画「ボヘミアンラプソディ」。
1970-80年代のイギリスのロックバンド QUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーを主人公にした映画ですね。

＊We Will Rock You.
＊We Are The Champions.
＊I Was Born To Love You.

これらの曲、サビの部分を聞けば「あ！」とお分かりになるでしょう。テレビCMなどで耳にしたことがきっとあるはずです（I Was Born To Love You.はカップヌードル）

そんな私はQUEENのリアル世代のちょっと下。CMでお馴染みのこの数曲は知っていますが、正直それ以上はちょっと・・・。

なにせ当時（10代）の私は、「洋楽なんて自分の人生に関係ない」と心底思っていましたから。

私が洋楽に興味がなかった理由は、非常に単純なもの。

当時は英語ができなかった私。海外のことに興味がなかっただけ。

英語ができないと、こういう思考になりやすい。

今思えば、私は自分で人生を広げる可能性を自分で捨てていましたよね。

英語は発展と拡大性を持つ言語。英語ができると一気に人生の選択肢が広がる。だけど、英語ができないと視野が狭い人生のまま。

これは私が普段この教室ブログで申し上げていることですが、それはかつての私自身の経験をもとにして申し上げているのです。

 

さて、この映画を機に、まずはQUEENの曲を全部聴いてみようと思い立ち、さっそくアルバムをituneでダウンロード。CD買わなくても良い時代になって本当にうれしい。

英語の歌詞がダイレクトにわかるレベルになると、洋楽を聞くのはリスニング力アップに当然効果あり。英語力維持に極めて有効。

私はあと数年で50歳になりますが、いや、それにしても英語ができるようになったことで人生の楽しみが倍増していますね。

海外の音楽や映画を英語のままリアルに体感できる自分の姿、10代のことは想像もできませんでした。この年齢になっても楽しくエキサイティングな人生を過ごせるなんて、10代の頃は思ってもいませんでした。

歳をとることで自分自身に情けない気持ちになることが増えるのが普通なのに、英語ができるとね、何歳になっても情けない思いをすることが減ります、いや本当ゼロです。これは本当です。

さて、話は戻り、前評判が抜群に高かったこの映画。私も劇場で半年前頃から予告編を見たときから楽しみにしていました。公開初日から数日遅れましたが、映画館へ。英語の音声で楽しみたいので、もちろん字幕版で見に行きました。

半年後にはDVD化されて、ituneでも購入できるようになるのでしょうが、この映画は絶対映画館で見たほうが良いです。すでに何度も見に行っている方が多いと聞いて、納得。何度も見る価値あります。毎回違う理解ができます。

ラスト21分の臨場感あふれる大スタディアムでのライブサウンド、そしてエンドロール（俳優や制作者名などが流れる最後の画面）、最高でした。必見ですよ。

そうそう、映画の中でぐっとくるセリフ、たくさんありました。

私は追い詰められたフレディが、“I decide who I am.”（俺が何者かは俺が決める）と言ったことばが耳に残っています。

日本語に翻訳するとキザでダイナミックに聞こえてしまいますが、英語だとなんら違和感ないのが不思議。

なんでこう決まるんだろう？と英語の映画を見るたびに思います。

これ、英語の最強の魅力ですよね。日本語にはないこのダイナミックな感覚が好きで、私は英語を学び始めたことを思い出しました。

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