「二度と醜く情けない自分には戻りたくない!」成功したいなら常に心に強く撃ち込むべし。
いつもダイエットに失敗してばかりの
太っていることが強烈なコンプレックスだった私が、コロナ禍を機に8ヶ月で15キロ痩せました。
ダイエットと英語学習の成功と挫折の関係は激似
これが私の自論です。
とくにモチベーションの維持のところですね。
ということで、今日の内容はこちら↓
「二度と醜く情けない自分には戻りたくはない」
成功したいなら、常にそう心に強く撃ち込むべし。
この記事、挫折を繰り返している英語学習者さんにとってヒントになれば幸いです。
※左のbeforeの写真は8キロ太っていた頃のもの。実際にはさらにプラス7キロ増量した状態からのダイエット。いかに太っていたかおわかりだと思います(;・∀・)。
今までさんざんダイエット失敗してきた私が、今回なぜ続いたか。
まずは強烈な危機感を持ちつづけたこと。
「こんな醜い自分の姿のまま、この先生きていくのが嫌!」
「強烈なコンプレックスを一つでも減らせば、人生バラ色や、絶対」
今までの私は「やせたらこんなことがしたい💛」という程度の気持ちだったのですが、今回は違いました。
「こんな醜い自分、心底嫌すぎる!」と強烈に心に撃ち込みましたねえ。
なぜそう思えたのか?
醜い自分と初めて向き合うと決めたから。
それぐらいしないと絶対無理だと思ったから。
(今まではあえて気が付かないふりしたまま、小手先のダイエットをしていた)
「やせたらうれしいな♪」というような気持ちでは、意思はあったとしてもやる意味が弱い。これでは無理だと自覚。だから思考を変えました。
「残りの人生デブのままでいたいのか?」と何度も自分に問うて、「絶対NO!NO一択!」という答えを徹底的に引き出しました。
アメーバブログを見ていると
「自分にやさしく、がんばらない♪自分いじめはしてはダメ♪」
そのような記事をよく目にする気がしますが、
それは時と場合と状況によるのではないかと私はいつも思います。
本気で成功したいなら、まずは情けない自分自身の今の姿を直視しないと。
この直視は自分いじめではないと思います。
とはいえ、もちろん途中つらかったことはそりゃもうありました。
がんばっているのにやせない。何をやってもやせない。え?まさか太るか?という謎の状態が続くとね・・・(更年期世代あるある)。
当時の私は、やせたいなら単に一日カロリーを減らしたら良いんだと思っていました(間違ってはいないが端的すぎ)
この時点ではまだ栄養のことや代謝のことは全くわかっていなかったので、思うように痩せない理由がわからない。
これはつらい。そりゃ自暴自棄になりましたよ(独学の危険なのはまさにこれ。これは英語でも同じです)
今までの私であれば「どうせ私にはこれが限界だ。まあそこそこ痩せたし」と思って、そこでダイエット終わったことにして、またリバウンド。
ですが、今回は違いました。
「それでもここまでやせたんやで?ここでヤケ起こして、また元に戻りたいんか?」
太っていた頃の食生活の悪習慣がよみがえったり、決めたダイエットのルールを守れないことが続いたときは、いつもこうやって問いかけました。
今までの私ならもういいやと思ってしまっていましたが(なにせ強烈な動機がなかったから)、今回は違いました。
「太っていて良かったと思えることは、何一つない!」
「元の醜い自分には二度と戻らない、戻ってたまるか~!!!」
初めてそう思えるようになりました。これで成功しましたね。
もちろんこんなダメ出しばかりではなく、
体重を減らした自分(=独学で成功できた自分)を自分自身でしっかり評価したのもありますが、それ以上に「太っていても良いことは何もない」と断言し続けたこと。これにつきます。
英語学習者のみなさん、いかがでしたでしょうか?
自分なりにがんばっているけど
いつもうまくいかなくて挫折を繰り返すたびに
「自分ってなんかいつも中途半端な人間で嫌になる」
そう思っている方もいると思います。
「太ったままで良かったなんてことはないで」は、「やせたら良いこといっぱいあるで!」ということ。
「英語ができないままでも良かったと思えることはないで」は、「英語ができるようになったら良いことずくめやで!」ということ。
ダイエットは成功しても(痩せても)美容や健康面ではNGな場合もありますが、英語習得は違います。
「英語なんてできるようになってしまうと、この先人生の可能性は狭くなる。この先ロクなことない。やったら危険や」は絶対にありませんよ。
英語ができるようになると?
この先の人生は良いことずくめなのです。何歳になってもね!
※「英語学習とダイエットの成功は激似」動画はこちら↓3部作シリーズですが、違いがわかりやすい完結編をご紹介します。