8月で8年目。教室の昔話を少しずつ（中学英語学びなおし英文法基礎）

大阪生まれのこの教室の誕生日は、実はこの8月。今年で8年目を迎えます。

始めたのは2012年8月。お盆休みの頃。

正確な日付を覚えていないのは、かつての私のような大人の生徒さんに中学英語を教えようという、私の心の中の決意だけだったから。

英語講師の経験はあるとはいえ、この記事をごらんになっている多くのみなさんと同様に勤め人だった私。

自分で講座を募集して開講する経験はまったくありませんでした。

（生徒さんには意外がられるのですが）、学習塾専任教員時代の私は、入塾数をギラギラ追いかける営業側ではなく、教材開発担当者（技術部門）だった私。

中学英語を教えるノウハウはあっても、そもそも肝心の集客のノウハウはわかっていませんでした。

ということで、この教室の当初は何もかもド素人。価格設定から始まり、いや、それ以前に会場を借りるレベルの時点で苦労したことを思い出します。

まあ、書き出したらそりゃもう・・・色々昔話はありますが、まさに連日こんな感じ↓（それにしてもタイムリーな画像やな）

成功している個人事業主さんや起業家さんたちから見たら、そりゃ当時の私は世間知らずな甘ちゃんレベルでした。

まあ・・・そんな私でしたが、経験は人を変えてくれます。

個人レッスン時代からさかのぼると、初めて大人の生徒さんを教えてから7年経過。

この７年間、講座募集から始まり、生徒さんの指導に関して色々なことを経験しました。

とはいえ、
そんな私の思考は、「過去より未来思考」

どれだけ辛かった過去であっても、気持ちと行動一つでいつでも上書き更新できる。

そう思って、日々を生きています。

なので、本来は「過去の振り返り」に時間をかけるタイプではありません。

ですが、たまにはこういう昔語りも必要なのですよね。とくにここ数年、それを強く感じるヽ(・∀・)ノ。

今の世代の生徒さんたちは、そもそも私がどういう想いでこの教室を始めたかなどを知らない世代になっているからです。

とくに、東京エリアの方たちにとってはなおさらね。

「なんで、ほかのスクールさんみたいに、カリキュラムも期間も設定しないゆるいやり直し英語講座を開講しないんだろう？」

「なんで、こんな3ヶ月集中クラスなんて開講してるの？」とか。

いや、それ以前に最初からバシっとシステマチックに開講してきたんだろうなって思ってはる・・・。

ちがいますよ、この7年間、実際の生徒さんを目の前にずっと改善を繰り返してきた結果なのですよ。

今、世間はお盆期間。過去を懐かしむ期間でもありますね。

これまでの出来事などを過去から現在に向かって、数回投稿してみようかなと。