英文法講師20年目の夏、この教室最後の1年が始まる令和7年の夏に
中学英語やり直し英文法講座(2025年秋)
募集開始までお待ちください。
10月ごろからご案内開始し、11月ごろから体験開講となる予定です。本講座は12月以降の開講となります。
実はこの教室の1年の始まりは秋。
人は涼しくなると、そして年末に向かうと気持ちが引き締まる人が増えるようです。
何かスキルを手に入れるのにはもって来いな季節。
ということで今年も秋から募集再開、そして講座を開講します。
それに伴い、このウェブサイトのブログの更新も再開します。
さて前回の記事でご案内しましたが、2026年の年末をめどにこの教室を終了することになりました。
私は英語を教えるようになって20年目を迎えます。
学習塾講師として、2005年に初めて中学生に英文法を教えた日のことは今でも鮮明に覚えています。
勤め人の講師をやめてこの教室を始めたのは2012年。
今のような形で講座開講を始めたのは2013年10月。
そこから本当にたくさんの紆余曲折を経て、現在を迎えました。
そういやこの教室は13年目になります。
実は教室の終了をこうやってご案内できるまで、数年かかりました。
ですが不思議なもので・・・
決めたことで身動きがとれなくなっていた私の思考のブロックが外れました。
何年も堂々巡りを繰り返していたのにね。
これでやっと未来に進める感触を得ています。
なぜ何年ももたもたしていたか、なのですが・・・
まずそれを書きたいと思います。
来年末の教室終了後、同時にこのウェブサイトも終了します
(自社ウェブサイトお持ちの方であればご存じでしょうが、各種メンテナンス継続の問題があるため)
当初はそれでOKだと思っていたのですが、いざとなったらウェブサイトのことで迷う自分に驚きました。
もともと英語ができなかった私。
30代すぎてから英語学習を始めて、英語を教える側になりました。
その時に経験したことをこの教室で伝えていきたくて、授業開講と同時にこのウェブサイトでの発信を続けてきました。
数年前からは更新頻度は下がりましたが、それでもこれまで書き上げた記事は私の分身です。
※英語ができなかった私がTOEIC900点台を超えるまでのなった思考と勉強法
※基礎レベルで万年挫折を繰りかえしている大人の英語学習者に関する内容
※大人の生徒指導に悩んでいる先生方へのアドバイス
これらはすべて私が築き上げた私自身のノウハウです。
これを残したい気持ちが生まれました。
このホームページは二代目で2018年から稼働開始。
私が一から文章を書きあげて作り上げたもの。私の分身です。
ではどこに残すのか?
このウェブサイトの稼働と並行して、これから徐々にブログアプリnoteを始めようと思っています。
残しておきたい記事をnoteに展開しておけば、いずれこの教室はなくなっても、私は英語学習者さんや先生方のお役に立ちつづけることができます。
自分自身のウェブサイトだと検索流入に限界があります。
だからnoteなどの発信プラットフォームはありがたい。
多くの方の目に留まる機会が増えます(noteではおそらく語学学習のジャンルに所属できるから)
しかしそれにしても・・・
何年もこのタイミングを決めかねていた私が、この夏ここまで踏ん切りをつけることができたか?
それはこの人たちの存在↓
TUBEは今年デビュー40周年を迎えます。
今年6月にはハワイでデビュー記念ライブがありました。
日本から6000人が押し寄せたという・・・(私もだけど)
で、ライブ中に前田さんが「前回のハワイは20年前の2005年。あれから20年後の今年」と言って当時を振り返り、これからのTUBEの話をした時。
この時私も自分自身の20年前の2005年がよみがえったのが理由。
未来を突き進むためには、
一度過去に戻って自分自身の思考整理をする必要がある。
未来に進む答えはそこにある。
これは私は大人の生徒さんたちに伝えることばでもあるのですが、まさにそれ。
実はTUBE、過去2回ハワイでライブをやっています。
前回のハワイライブは2005年でした。
2005年・・・
私は英語講師になった年。今に続く一年となった年でした。
前田さんのMCを聞きながら、私自身の2005年のことを思い出し始めました。
そして最後の前田さんのことばからもう一回大きなヒントを得ました。
「これから1年かけてTUBEは国内全国ツアーやります」
「みんなの住む場所へ行って40年分の感謝を伝えに行きます」
1年かけて?
そうか私も1年かけてやればいいんだ!
この時の前田さんのことば。
これがこの数年間、私がずっと決められなかった答えのキーワードになりました。
自分の中で落としどころつける猶予期間を作ればいいのか。
あと1年をめどに、思う存分やり切って終わろう。
できることは全部やろう。
それが私が「あと1年」と決めた理由です。
決めたら解き放たれた気分になりました。
悔いの残らないよう存分にやり切りたい。
これまで培った経験をすべて出し切ろうと思っています。
この秋から新しく出会える生徒さんたちとのご縁を楽しみにしています。