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15年後につながったまさかのうれしいご縁(終了生からのサプライズギフト)

英語講師歴16年目の私。
これまでたくさんの生徒さんを教えてきて、現在に至ります。

当初は学習塾教員からスタート。

その後、勤め人講師をやめてこの教室を始めました。
私自身が生徒さんを募集し、大人の生徒さんたちを教えるようになりました。

今日はこの教室を終了した生徒さんからのサプライズギフトのお話を。

 

 

で、うれしいサプライズは何かと言いますと・・・

ECC全日制専科(大阪)での話。

私はここを15年前に卒業し、
英文法講師としてデビューし現在に至るのですが、そこでのお話。

15年の時を経た今、
私の生徒さん(この教室の終了生Rachel)は専科生になり、かつての私を指導した先生の授業を受けています。

うれしかったのは、
私の生徒さんと過去の私を指導した先生の二人が一緒に写った写真を送ってくれたこと。

私が教えた生徒さんが、
私を教えてくださった先生の授業をうけているという奇跡。

そして先生が今でもバリバリ現役なのがすごい!

 

 

いやまさか、こんな日が来るとは・・・
あの当時は思いもしませんでしたので、感慨深い。

当時の私は英文法講師を目指して一生懸命ではあったけど、英語力もメンタルも弱っちい生徒でした。

TOEIC®スコアは850点近くあったけど、しょせん数値。
真の英語力は不足していましたので、苦労しました。

まあダメダメなりにも
英文法講師になる未来へのスキームは描いていましたが、勤め人講師までの範囲。

まさかその後(勤め人講師にほとほと嫌気がさして)自分で教室を開くとは思ってもいませんでした。

15年後の今、
かつての私が通った道を今度は私が育てた生徒さんが通るなんて思ってもいませんでした。

あの当時私を指導した先生方が
15年後の今、今度は私が育てた生徒さんを直接教えるなんて思ってもいませんでした。

だからすべてが感慨深いのです。

 

 

やはりどの先生方も、現在の私(この教室をやっていること)に一番驚かれますね。

 

ですよね~(・∀・)。
私が先生方のお立場なら、あの当時を思い出せば絶対そう思う。

「え、あのReiが!」と思うのでしょうねえ。
まあ、そうでしょうねえ・・・。かなり手のかかる生徒だったでしょうから。

ええ、先生方のそのお気持ち、わかります。
今はこの私自身も教える側の人間ですからね。

 

いや、それにしてもだ。
「巡り巡るご縁」というものの不思議さを強く感じますね。

生徒さんが送ってくれたそのお写真を見ながら、そうしみじみそう思っています。