映画 マチネの終わりに|クラシックギターの音色とパリ・NY・東京の映像の世界が最高!
公開中の映画「マチネの終わりに」
芥川賞受賞作家・平野啓一郎さんの小説を映画化したもの。
映画館で予告編映像を見たときから、これは見たかった!
気合入りまくっていた私は、
公開日初日の11/1の朝イチの上映で見てきました。
クラシックギターの柔らかく繊細で美しい音色と、
パリ・ニューヨーク・東京の街並みのスタイリッシュな色彩が見事にマッチ。
音響と映像が織り成す世界が、柔らかく繊細で美しい!
何度でも見たくなります。
それにプラスして、
フランス語・英語・日本語が飛び交う会話もこの映画の世界にマッチ。
福山さん&石田ゆり子さんのファンの方はもちろんですが、それに関係なくぜひオススメ!
しかしまあ、なんですねえ(・∀・)。
(↑関西人特有の会話のこの切り出し)
いつも思うのは、お二人とも奇跡の50歳。
パーソナルカラー(似合う色やトーン)が、
お二人とも「透明感あふれる肌・髪・目の色」ゆえ。
お顔の色彩コントラストが柔らかいので、
明るく涼やかでにごりのない色が似合います。
ですので、このタイプ。
年齢より若くキラキラ見えるのですよ。
私もまさに同世代ですが、この透明感、本当に憧れます。
それ以上に素敵で私が強く惹かれたのは、
クラシックギターの美しく繊細な音色!
監修は福田進一さん。
この方はクラシックギター界の第一人者。
とても有名な方と知りました。
福山さんが映画の中で実際に演奏している主題曲、「幸福の硬貨」を指導したのはこの方です。
私にとってのクラシックギターの楽曲は、
スペイン民謡の「禁じられた遊び」。
ちょっと物悲しい旋律を奏でる楽器のイメージでした。
ですが、そういった曲ばかりではないのですね(当たり前か)。
今回の映画で福田進一さんの演奏するクラシックギターの楽曲を聞いて、価値観が大きくかわりました。
この音色が好きになってしまいました(o^^o)。
ということで、
この映画、オススメですよ。ぜひ!
公開はまだまだ続くと思いますが、
これから年末に向けて新しい映画が次々公開されます。
それに伴い、以前からの映画は上映時間帯が限られるかも。
ですので、お早めにね!