コロナ騒動で私が学んだ教訓（本当にやりたいことならば無駄に先延ばししないほうが良いね）

去年からタカラヅカ観劇デビューを果たした私。

3/3は星組公演を見に行く予定でしたが、コロナ騒動の影響で中止。振替はなし。

この日は舞台からなんと３列目という、
まずありえないプラチナチケット。

今回の星組公演は中国の歴史モノ。

新トップスター（礼真琴さん）のために書き下ろししたオリジナル作品（あてがきといいます）

この方、めちゃ歌が上手い。
そりゃもう、見たかった。楽しみでたまらんかったので・・・残念。

 

さて、現在の騒動で私自身学んだことがあります。

先の読めない時代になったので、
本当にやりたいと思ったら、先延ばしにせず今しておこう。

都合をつける柔軟性を持とう。

なぜそう思ったのか。
今日はその話を。

 

 

3/3の公演は奇跡的なプラチナチケット。

「そんな良い席で観るなら、この日までに事前予習をしておいたほうが良いよ」

というアドバイスをいただきました。

たしかにそうだわ♪と思った私。
マッハの勢いで都合をつけて、2月中旬にこの舞台を見に行きました。

運良く当日券を購入できたので、これまた感動的なお手頃価格で観劇。

座席はいちばん後ろでしたが、全体の構図を観ることができたので問題なし。

 

実はこのアドバイスをいただいてから決めて見に行く日まで、わずか数日。

いや、これね、本当にやっといてよかったです。

3/3は公演中止となったので、
もしこの日が初めてだったら、私はもうチャンスを逃したまま終了。後悔するね。間違いなく。

お金は払い戻しされますが、こういう返金はうれしくないもの。

人はお金より手に入れたいものがあるって、こういうことかなと思わず思いました。

 

実は、当日券を買って観劇するのはなかなかのエネルギー要るのですよ。

宝塚大劇場は近いように見えますが、
大阪からでも案外距離ありますしね。

着いたときには売り切れていたら、単なる無駄足になるし。

ですが、こんなことばかり頭でごちゃごちゃ考えると行動できなくなる。

こういうときって考えているようで、生産的なことは考えていない。

考えてもわからないことを考えているのは無駄です。

ですので私は、その場で都合をつけて行動しました。
やって良かったです。

 

 

今回のコロナウィルス騒動。
まさか数ヶ月前、私たちレベルではだれも予想すらしませんでしたよね。

今やってみたいと思っていることは、この先確実にできるかわからない時代になったということでもあります。

できない理由を探すのは簡単です。

お金が、時間が、家庭が、子どもが、体調が・・・。

だけどそれって本当？
そのようにだれかに命令されたのですか？

ご自身で決めたルールにがんじがらめになって、自分で勝手にそう決めつけてしまっていない？

それと、もう一つ。

ある一定の年齢になれば、
障害のない人生なんてありえないのでは？

いつも何かの問題が起きるのです。

何もない波風立たない日々ってあるのかな？
（私には未だかつてそんな日は来ないよヽ(・∀・)ノ）

 

今回のコロナもそうですが・・・

いずれ一連の非常事態が収束したら？
またなにかが起きて新しいパニック状態。

残念ながら、生きるってこれの繰り返しなのではないかなと。

ですので、まるで平安時代の貴族のように物の怪の怨霊退散ばかり念じていても仕方ないのです。

それよりも
現実を生き抜く対応力をしなやかに身に付けるほうが、この先の人生、絶対に生きていきやすい、

「今こんなときだからこそ、何も行動しない」を選ぶか。

それとも
「今こんなときだからこそ、何かにいちいち振り回されない生き方とご実力を身につける」のか。

さて、みなさんはいかがでしょうか？

 

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