English nameで生徒さんを呼ぶ理由(中学英語学びなおし英文法基礎)
未来の生徒さんたちに伝えたいことばを、さくっと毎日投稿(未来の生徒さんたちへのショートメッセージ)
数日空きましたが、本日より復活。
今日(8/3)のメッセージはこちら↓↓
※この教室では生徒さんのお名前をEnglish nameまたはfirst nameでお呼びしています。
このウェブサイトをごらんいただいた方は、きっとどこかでこの文言↑を見たことがあると思います。
English nameは日本では馴染みが薄いのですが、これは日本国内だけの話。
中国、台湾、香港、韓国などのアジア圏のみなさんは、本名とは別にEnglish nameを持っています。
それをビジネスネームとして、日常生活でまるで戸籍上の名前のように堂々と名乗られてますよ。
さて、この教室で生徒さんたちをEnglish name(またはFirst name)でお呼びする理由はこの2つ。
①個人情報の保護のために
②英語脳へのスイッチを早く入れていただくために
まずは①。
単なる英文法の情報伝達だけではなくて、もう次は英語学習に挫折しないメンタル作りまで全面バックアップするこの教室。
その方のハートにタッチする指導をしています。
「受講生の声」でお気づきになると思いますが、生徒さんたちはご自身のご意識の変化をお心を開いて書いてくださいます。
ですが、まあ・・・ねえ。ホームページはだれでも閲覧できますでしょう?
first nameだと「あ、もしかして私の職場のユカさん?」と万一特定されてしまうこともあるので、あえて、English nameを使うのです。
とくに最近の生徒さんたちは部下を大勢抱えている管理職の方などもいらっしゃるので、なおさらどなたか特定できないように保護する必要があるのです。
そして、もうひとつの目的の②です。
英会話スクールでは、講師もスタッフも生徒さんもEnglish name(生徒さんはfirst nameでもOK)をつけているところが多い。
私が通っていたECC外語学院もそうでした。
生徒さんに関してはfirst nameでもOKでしたが、興味深いのはEnglish nameの生徒さんのほうが断然上達が早かった記憶があります。
その経験を活かして、この教室でも採用。
英語学習に挫折を繰り返した方のご思考は超・内向き。視野が狭い傾向が強い。グローバルさも・・・乏しい。
「○○(ご自身の名前)だったら無理なことでも、Jessicaになれば何でも出来る!」
英語ができるともうひとりの自分と出会える。
それをわかりやすく表すのが、English name,
英語話者になる思考の切り替えとして、新しい世界へ一歩踏み出すスイッチを入れていただくために。
生徒さんたちは、最初はEnglish nameに対してドキドキ(〃▽〃)してはりますけど、さすが女性の生徒さんだなあと思うのは、順応がお早い。
「なんでしたら私が決めましょうか?ご抵抗あればfirst nameでも良いですよ~」と申し上げても、first nameを選ぶ方はいないのです。
開講日までにご自身でEnglish nameを決めて来られますね。
女性には古いものを脱ぎ捨ててしまいたいという、変身願望があるからではないかな?
「もうひとりの自分」というものへの抵抗があまりない。いや、むしろ進んで突進する勢いヽ(・∀・)ノ。
ですが・・・、この発想は男性はちょっとご理解できないようです。
「もうひとりの自分と言われても・・・」と戸惑われます。そういや、これまでの男性の生徒さんはみなさんfirst nameで勝負されていました。
うん、その気持ち、よくわかるわー。
実はこの私のEnglish nameは、20代の英語スクールの生徒時代からずっとReiです。
玲子⇒Reiですが、私も男性的な発想だったのかな?当時は無意識でしたが、あえて自分の名前で勝負しました。
途中でReinaと変えてみたのですが、なにせずっとReiでずっとやってきたので、今さら変えられず現在に至ります(もちろん「これが私」。満足していますよ)
現在、2019年秋クラスの生徒さんを募集受付中です。
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