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生徒さんの職場を見学させていただきました♪

ひょんなきっかけがありまして
先日、生徒さんの職場を見学させていただきました♪

講師歴15年の私ですが、
生徒さんの職場に伺うのはこれは初めての経験(販売職以外の方では)

これは新鮮でした。
普段教室で接している生徒さんたちを、異なる側面から見ることができたことに。

「生徒さんの日常を垣間見る」
この先の英語の指導にも大いに役立ちます。

おそらくどの先生方もそうだと思いますが、
大人の生徒さんの職場に伺うなんて、普通ありません。

生徒さんご自身がおっしゃらない限り、
私からは生徒さんの会社名を伺うことはありません。

仮に会社名をおっしゃっても
百貨店などの販売員さん以外の方であれば、こちらから訪問できる業種の方はほとんどいませんしね。

 

 

さて、今回伺ったのはMay(メイ)さんの職場。

弦楽器の職人さんのMay,
工房とショールームを見せていただきました。

弦楽器といえばバイオリンですが、
そのほかにもビオラ(天皇陛下が演奏されている)、チェロ(映画おくりびとで有名な)、コントラバスがありますね。

なお、私はチェロとコントラバスの違いが半分よくわかっていなかったレベル。

「バイオリンで好きなのはバッハのシャコンヌ♪」

「シャコンヌは音階幅が広い曲だから、英語リスニングとスピーキングアップに役立ちますねえ」

と言うのが精いっぱいのレベル(・∀・)。

 

この日、最初に見せていただいたのは工房。
Mayさんの作業場です。

※話に夢中になり、ここで写真撮るの忘れました。

楽器の作業場に初めて足を踏み入れましたが、
ここはモノづくりの現場!

木の香りとBGMのベートーベンのピアノソナタが流れる空間(←これはMayの好み)

工房には、演奏家さんから修理のお預かりをした弦楽器でいっぱいでした。

演奏家さんたちの分身である楽器。
陳列しているだけで存在感を放っていました。圧巻ですよ。

大事なものですから、うっかり触って何かあったら大変。
緊張しながら、私は見ていました。


「ええ、この仕事、好きですね」

いつもそうおっしゃるMay,

作業場をご案内していただいたときの生き生きとしたお顔を見て、それがよくわかりました。

好きな仕事をしている方だということが、よく伝わってきました。

人のそういうお姿、本当に良いものですね。元気をもらえますから。

 

 

そしてこちらでは
販売用の弦楽器が陳列されています。

バイオリン、ビオラ、チェロ・・・
実際に目の前にすると、重厚感がすごい。

お値段聞いてドキドキ・・・。
高級品ばかりやないですか(当たり前なのですが)

工房でもそうでしたが、
これだけの弦楽器を(演奏会以外で)一気に見るのは、初めての私。

照明落として木の重厚感を生かした内装なので、クラシカルな気分になります。

 

ちょっと脱線しますが
個人的にとてもツボだったのが、このモーツアルト様のマグカップ↓

 

 

Mayに「え、これですか?(笑)」と言われましたが、はい♪

そのほか、個性的なアンティークなバイオリンや蓄音機、ミニチュアなどもね。

これらはすべて社長様のコレクションだとか。
見ていて楽しい!

 

 

 

「英会話スクールの生徒時代、『G線上のアリア』のことを “Aria on the G”と言うたらネイティブ講師に爆笑されたで」

という音楽レベルの私に
終始わかりやすく弦楽器の説明をしてくれたMay,

とても生き生きしていました。

Mayは今のお仕事で英語ができるようになりたいと思って、この教室にお越しになりました。


※英語で書かれた修理本を読みたい

※海外からのお客さんと直接やりとりしたり、ご案内できるようになりたい

ですが、これはMayに限らずですが

到達目標を掲げて英語学習を始めても
多くの方はご自身の限界を超えられず、英語が上達しない方がほとんど。

元々、英語に苦手意識が強かったMay,
自分の英語力を人に示すなんて、恥ずかしくて嫌だと思っていたMay, 

ですが、職人さんは強い。
コツコツ努力の蓄積ができるから。
これができたことが、ご成功への大きな理由となりました。

お仕事で修理本などの英文を読みたいMay, 
英文法もですが、英文読解の練習が必要です。

学びなおし講座終了後は、自力で英検3級に合格。

これが大きな自信になった様子。
そして、もう一度この教室に戻りTOEIC®対策を開始。現在に至ります。

学びなおし英語の頃と比べると
今は英語学習者としての自立心を持つようになりました。

非常に理想的な変化を遂げている生徒さんです。

 

 

今回Mayの職場を見学させていただいたことで、私は3つの気づきを得ました。

好きな仕事をしていると
人生に困難があっても、大きな救いになる。
自分のことを心底嫌いにはなりません。

次に、職場のみなさんとの関係性の良好さは大事。

「関係性は良いですね☆」

Mayからいつもそう聞いていましたが、実際にそうだと思いました。

ああ、みなさん力を合わせてがんばっていらっしゃるんだろうな、Mayはスタッフのみなさんと仲良くやっているのが空気感でよくわかりました。

あともう一つ。

Mayはやはりお仕事で英語ができたほうが絶対に良い(まずは読み書き力から。次に英会話)

海外の方からの修理依頼や商談は、
今はMayの上司の方がご対応されているようです。

ですが、余裕をもって英語対応できる方は何人いてもOKなはず。
いや、多いほうが良いです。

Mayは楽器の専門知識をお持ちなので
グーグル無料翻訳を使って冷や汗かきながらでも、通じます。

ですが、いつまでもそれではね・・・成長しない。「この人、グーグルに頼りまくりやん(笑)」と相手にばれるから。

海外の演奏家さんたちは
英語圏の方ではなくても、もともと英語ができる方が多いはず。

Mayの言いたいことは、言葉不足であってもおおむねわかるはずです。

自分よりうまい人に体当たりして、英語はどんどん上手くなります。

だからブロークンなご実力でもよいので、
読めて書けて話せたほうが、長い目線で見て絶対に信頼性は上がります。

職人さんには専門知識があります。
画像を見せたり、英単語の羅列のやりとりでもどうにかなるのです。

「私、職場を見させてもらって思ったわ。ご自身が言うてはる通り、やっぱり英語ができるようになったほうがええで」

「だからTOEIC®と英会話、両方がんばりや♪」

私はMayにそう伝えました。
さあ、今後のMayに期待しましょう♪

>Mayの職場の皆様へ

弦楽器の魅力を知る
とても良い機会になりました!
お邪魔させていただき、ありがとうございました!